ぼけたことを書こうとして、1年前のリマインダーにさまざま、ぼけ日記の前哨戦である。退職して年金生活の傍ら、生活がリズムになっている。そのリズムはどんなものかと言えば、週3日の授業日であって、昨年のリズムから1日分減っている。だから、それだけ体力に見合うことになると勝手に思っていて、日に1万歩数を目指すとか、規則正しくしてとか、そういうことをしなくなった、こうして思えば、週に3日動けばいいというような、ずいぶんとぐうたらになってきた。1年目でこの様子だから、寿命にすれば、めぐりが予期せずやってくるような、終活を急がねばならないか。
退休
退休という言葉が通用しない。退職ではないですかという。その文脈で退休はまさに、辞めることではなくて、休むことである。そうするとそれは、休職ということでもなくて、失職してしまうことで......
退休
2017-05-10 23:01:59 | 新語・社会現象語
退休という言葉が通用しない。退職ではないですかという。その文脈で退休はまさに、辞めることではなくて、休むことである。そうするとそれは、休職ということでもなくて、失職してしまうことであるから、なにをもって休むというのか。中国で退職休金というのは年金を意味する。退職金でもあるが、年金の受給者を意味する、まともな言い方である。それで辞書を検索すべく、ヒットするのは中文での用法ばかりである。日本語の説明を条件にすると、
たいきゅう
【退休】
《名・ス自》勤め(本来は官職)をやめて余生を送ること。
と出てきて、本来の意味内容があることがわかる。