水害
2017-07-22 | 日記
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高さ5メートルの土石流
2006年07月22日23:33
長野と岐阜と京都と岡山と島根と
さらに梅雨前線は九州南部に停滞し
河川が7つ、キケン水域を越えて住民を脅かす
長野を襲った地盤の緩みから目前に押し寄せた土石流の恐怖
人々がわれからに命の危うさを感じた
まだまだ、キケンが続く。
毎日新聞ニュースから
*** 引用 ***
活発な梅雨前線の影響で、九州は22日も南部を中心に断続的に大雨が降り続いた。
山間部などでは降り始めからの総雨量が、800ミリを突破した。
熊本県では土砂崩れが民家を直撃するなどして3人が負傷した。22日正午現在、同県水俣市の全世帯約1万2000世帯など、熊本、鹿児島の2県で計約2万2000世帯、約51,000人に避難勧告が出ている。
*** 引用 終わり ***
自然の脅威は風水害となって人々の生活にしみこんでいる
また水が来るなら、もう、ここには住みたくないと語る
何にもまして愛する土地と家である、家族が集う
そこを一瞬にして鴨居に達する濁流が家財道具を押し流した
わたしたちは治水のもと、水とともに暮らした
山と平地は海に囲まれて、多くのそれを自然の脅威とした
山に神が住み海に神がいて怒りを鎮めるべく祈ってきた
いかんともしがたい、あがらうことの出来ない力だ
誰、悪かろう、何をしたと言うのか
自然を征服しようとなど、しようとはしない
まして自然を作り変えるなどはもってのほかだ
大地のめぐみに山の幸を、海の漁には海の幸を
この小さな島に資源があろうか
あるのは人のエネルギー
夏祭りに騒ぐ人々の情に
求めるべく願う自然の安寧
黙々と耐える
過ぎ去る恐怖を
迎えるが、まだ
繰り返す営み
郷を愛せ
人を愛せ
大地を愛せ
仲間を愛せよ