マスク2枚が届くそうである。布製のもの、その費用は466億円、その説明に、一時の議論に50億円の費用が言われたが、はるかに超えている。医療マスクでない、業務用でもない、家庭用マスクであるから、マスクをかけた日本人イメージには東洋の中でも、ある程度の慣れがある。これは、処かわれば、米国の民衆に取ってみると、品変わるような、マスクをかけていれば犯罪、不信、凶悪との印象を忌避する白人社会である。バンダナ、スカーフしかりで、日本のマスク風景をそのようにみて、病人だらけと見ている偏見のようである。マスク不足に、マスクをかけることでもって防御出来ない地域、民族がいる。そこでは中国製マスクが政治利用となるやもしれない。きょう、あすにもマスクが届けられたら、またメディアは市民の声を散々にはやすことだろう。
>菅義偉官房長官は9日の記者会見で、「布マスク1億枚が洗濯をしながら平均20回使われたとすれば、使い捨てのマスク20億枚分の消費を抑制することになる。これは平常時のマスク需要の4、5カ月分にあたる」と説明。使い捨てマスクの品薄が続く中、費用対効果という観点でも「代替できる手段はないと考えられる」と強調した。朝日新聞デジタル
200円x2枚+94円送料x5000万世帯=247億円
国民が忘れてしまった、手作りにするというマスク、まさに政治である。