1110 米国選挙の結果は圧倒的な勝利のトランプ氏。半数を40ほど上回って312、半数は270で一方の、ハリス氏は226であった。選挙戦の終盤はトランプ氏の慎重な行動を見守ったのは猛獣つかいと言われた選挙参謀の要である女性だったそうだ。トラ使いとなればダジャレになるか。その女性、スーザン・ワイルズ氏が主席補佐官に任命される抜擢となったようである。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241108/k10014632441000.html
トランプ氏 大統領首席補佐官にスーザン・ワイルズ氏を起用へ
2024年11月8日 12時18分
アメリカ大統領選挙で勝利したトランプ氏は、政権の要となる大統領首席補佐官に、みずからの陣営で選挙対策本部長を務めた女性を起用すると発表しました。首席補佐官に女性が起用されるのは初めてで、トランプ氏は来年1月の政権発足に向けて早速、人事に着手しました。
>今回の大統領選挙で選挙対策本部長として選挙戦全体を指揮したワイルズ氏について、アメリカメディアは「選挙対策本部がこれまでで最も規律正しく、よりよく機能し、トランプ氏の側近からも高く評価されていた」と伝えています。
CNNテレビはワイルズ氏は、トランプ氏から、過激な発言をする人たちを遠ざけたことでも評価されているとしていて、選挙期間中、トランプ氏のプライベートジェットに搭乗する人の管理をワイルズ氏が担っていたと報じています。
リマインダ、2023年の、今日の記事より。
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そんなことがある
2023-11-10 | ほんとうのところは
ここで大蔵官僚が何を考えてきたか、突然に言いだすことが増税をささやき続ける役人、財務省のその考え方で、さきの大戦に日本が負けた理由には戦費の調達を行えなかったことにあると、トラウマになっている。
平和国家になって戦争放棄をした国が戦時の出費を画策し続けるというのも奇妙な言い回しになるが主税局はそう考えているのが大蔵役人としてあるようである。戦後70年を経てなお、その命脈が保たれている。何を考えているのか、もしや開戦となればそれにあわせて時期が到来している。
第 4章太平洋戦争と大蔵省
財務省
https://www.mof.go.jp › publication › mof_history
こうした事態の推移のなかで、日本経済は生産力拡充の物的資源を南方地域. に求めることになったが、 大蔵省もこの「大東亜経済圏」を基盤とする新たな. 戦時経済政策の ...37 ページ
>>太平洋戦争期には日華事変期を上回る増税が行なわれたので、租税収入額は顕著な増大をもたらした。しかし、歳入総額の中で租税収入の占める割合は漸次低下した。 17年度には 3割程度であったものが、 19、20年度には 2割以下になってしまった。
>政府の国債政策の基本的な考え方ももっばら戦争目的を中心とするようになり、賀屋蔵相は「国債ガ増大スレパスル程戦争ニ勝ツ可能性ガ多イト思。……勝ツ為ニハ戦争生産力ノ増大カ'必要デアノレ。故ニ多クノ公債ヲ出シテ戦争生産力ヲ増大シ得ル状況ガ勝ツ為ニ必要デアリマス」と力説した〈第84議会衆議院委員会答弁、昭和19年 1月25日〉。
https://www.mof.go.jp/pri/publication/mof_history/6ki_c4.pdf
249ページ 第 6期第 4章太平洋戦争と大蔵省