消費税が上がった。
その初買い物は中日春秋の書き写しノートだった。
新聞販売店の主人も初売りだと言った。
消費税は社会保障の安定財源だという。
社会保障にかかる費用が毎年1兆円規模で膨らんでいる。
低所得者には税負担が重くなる、逆進性ということが問題となる。
消費税増税は、1997年4月1日に税率が3%から5%に上がって以来、17年ぶりになる。
2012年8月10日に、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な
改革を行うための消費税等の一部を改正する等の法律案、が可決、消費税が増税となる。
その時期はいつか、2014年(平成26年)4月に8% (第1段階)消費税6.3%/地方消費税1.7%
2015年(平成27年)10月に10% (第2段階)消費税7.8%/地方消費税2.2%
2014年4月からの消費税増税8%は、2013年10月1日の閣議で決定し、2015年10月予定の消費税増税10%の引き上げは、経済状況などを勘案して判断する予定とのことである。