冒険少年の番組制作に文春オンラインがモノ申した。スタッフによる内部告発ということだが、わざわざ証拠写真を添えての番組作りに及ぶ。脱出島は名物企画というので、正月特番はチャンネルを合わせていることがある、というのも、この令和4年にも同じようなことをやっているものだとときどきのぞいていた。風磨君とか、ハリセンボンとか、脱出メンバーはさまざま、自力脱出の演出は透けているから、ありえないだろうと思うことしばしば、ハリセンボンは島にいるのが危険だとか波と風でその夜は島の海岸から撤収していると説明が出ていたりしている内容だった。
過剰はやらせに、倫理は人権に、番組スタッフには労働基準と、あとはスポンサーの姿勢にかかることか、テレビ局はいわずもがな。。
https://bunshun.jp/articles/-/51327?page=3。
《TBS『冒険少年』“やらせ疑惑”証拠写真》「5日間ほぼ寝られない。過労死の危険性が…」疲弊したスタッフから告発SOS 「脱出島」王者・あばれる君のイカダは船が引っ張っていた!
疑惑の「脱出島」 #1
>この番組の「やらせ演出」は度を越している
今回の特番のためのロケが開始される直前の11月中旬、「文春オンライン」に1通のメッセージが寄せられた。それは、『冒険少年』の“過剰演出”に嫌気がさし、これまでの過酷なロケで疲弊しきったという、ある「現場スタッフを名乗る人物」からのSOSだった。
https://bunshun.jp/articles/-/51328?page=3
>だが、取材班が目撃した“一部資材”は竹だけではない。24日、25日早朝にA島に向かう船に積み込まれた資材は番組で毎度登場する「浮き」をはじめ、大量の「薪」や「木炭」、「パイプ」、「一斗缶」、「鉈」や「斧」、複数の「釣竿」。大量の「飲み物」や「食料」だった。番組のコンセプトは「ワンバッグ以外は島にあるもののみで島から脱出する」ことのはずなのだが…“一部”どころか資材のほとんどが港から持ち込まれたものの可能性があるということになる。
https://bunshun.jp/articles/-/51329?page=3
>だが、今回共演したハリセンボンには「高波でイカダが先に進まず島を脱出できない」という理由でスタッフがリタイアを提案し、その後ハリセンボンは脱出を断念。また、海上でイカダが壊れ、浮きにしがみついたSexy Zoneの菊池風磨にもリタイアを強制している。もとより牽引やワープ行為があり、大勢のスタッフがイカダを製作しているような状況の中で、企画の大前提となっている「脱出タイム」など計れるのだろうか?
もちろん、あくまで「アイ・アム冒険少年」はバラエティ番組だ。