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熟年

2020-02-25 | 木瓜日記

熟年とは、円熟した年齢とある。説明によれば、>1970年代以前に考案・提唱され、1980年代から一般的に使用されるようになった と見える。中年もしくは高齢者にあたると、年齢相当を考えると、老年、老境ではない。ということになると、何か思い違いしそうである。ウイキペディアに書くところでは、>「熟年」という言葉は1980年頃を境に急速にひろまった。その背景の一つに、広告代理店の電通が45歳から65歳までの「熟年」を研究するプロジェクトチームを作って活動したことが当時指摘されている とか、ここで、実例として、その流行を言う。興味深いのは、電通が、シニアは死ねや、盛年は青年、シルバーやグレーはショボいなどと、考えたそうであるから、語のイメージに、この発音が選ばれたということである。円熟とは、かかわりがない。実年、充年と言った造語もあったようである。


ウイキペディアより
>厚生省は1985年に「中高年齢層に関する新名称公募委員会」(委員長・本田宗一郎国民健康会議座長)を編成し、国民から公募した約31万通の意見から選考をおこない、50歳代・60歳代を指す言葉として「実年」を採用した。

https://syukatsulabo.jp/word/439
>実は熟年という言葉を提案したのは、学者と小説家と言われていますが、その言葉を研究し世間に広めたのはとある広告代理店と言われています。
この時は45~65歳の世代を対象に、その呼称がないかと模索したと言われています。


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