ブカブカどんどん、VUCA、ヴかヴヵ。
induction deduction basic knowledge sensitive これが経済知力となる5つの評価軸である。
6つの出題ジャンルががある日経テスト。
FBに公開する1問――
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2021年5月10日(月)出題
Q. 新型コロナ対策で求められた「行動変容」の促進にも活用された経済学の理論の名前はどれか。
【選択肢】
① ゲーム理論
② ナッジ理論
③ プロスペクト理論
④ マッチング理論
これに解説があって、正解に関係してのものとなる、が、どの選択肢も分からない!
視野の広さ・高い視座・鋭い視点の3要素は難しい。
>ナッジ(nudge、軽く肘でつつくといった意味)は、ちょっとした工夫で人々の選択を良い方向に向かわせることです。心理学を経済学に反映させた行動経済学の理論の1つで、米シカゴ大学のリチャード・セイラー教授が2017年のノーベル経済学賞を受賞。例えば「周りの人は納めています」と伝えることで税金の滞納率を下げるなど政策効果が注目され、日本でも環境省や経済産業省などが取り組み、新型コロナ対策では「行動変容」を促すメッセージ作りなどに活用されました。
少なくとも日本人には「ナッジ」というのは無礼で不躾な行為です。
むしろ、「キューイング」程度の表現が適しているのではないでしょうか。
公衆トイレに「汚すな」と書いてあるよりは、「いつもご清潔にご利用いただいてありがとうございます」と書いたほうが「美しい」と思います。東京都大田区の「ふるさとの浜辺公園」で、便器を破壊されて放火された事件がありましたが、それが「強者による同調圧力に反した行動を取ったことに対するナッジ」の結果と解釈できそうに思います。
そういう意味では、「ナッジ理論」というのは、「いじめの正当化」「強迫」と同義であるかもしれません。
びっくりしました。
キューイング
Coaching cue
コメントをありがとうございました。