新生党の党名があった。思い出すと、キーマンはいまも同じで、民主党と名の付く勢力がまとまる。保守2大勢力の政治均衡を目指した人であったから、曲折に紆余をもってまだ、カオスの状態に浮上する。生活党はどうなったか。民主勢力とは交替した当時の首相のそれぞれについて回るイメージはぬぐいがたいものがある。これからの新勢力にはほかの党の合従連衡をもくろむようで、すでに、政党色の色合いが桃色風に染まって見える。グルーピーに、指揮官不在、さらにノーサイドと、国民は右顧左眄がわかりやすかったようにも思う。庶民の、労働者の、生活弱者のと言いながらも、権力になれない、身びいきの集団に見えてしまう。
立憲の枝野代表、合流合意を報告=小沢氏「1〜2年で枝野内閣」
8月25日(火)18時3分 時事通信
>立憲民主党の枝野幸男代表は25日、国民民主党の小沢一郎衆院議員と衆院議員会館で会談し、立憲、国民両党と無所属議員グループが合流で基本合意したことを報告した。小沢氏は「1〜2年で枝野内閣(発足)だから構想を練ってください」とエールを送った。
会談で枝野氏は「100点(満点の合流)ではないかもしれないが、ご尽力いただいた」と述べ、小沢氏の協力に謝意を表明。立憲の福山哲郎幹事長も同席した。
枝野氏はこのほかに、野田佳彦前首相や菅直人元首相、赤松広隆衆院副議長、岡田克也元外相、中村喜四郎元建設相とも相次いで会談。中村氏は新党に参加する意向を表明した。 【時事通信社】