現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

国語文法論、日本語文章論10

2016-07-12 | 日本語文章
国語文法論は品詞と構文について明らかにすることがあった。品詞論は国語の特徴を自立着付属語の2大別に成果を上げたが、ともに語とする伝統語法を受け継いできた。品詞の分類においても助詞助動詞における命名は、先の語によるところ、わかりよく分析をしたものであった。形容動詞、連体詞に品詞の特性を与え、代名詞数詞感動詞にはとりわけ、文の職能を見出すことはなかったのである。加えて構文は文の規定に始まる国語の特徴を、そのままにして単位文を設けることができなったのは、句の論のままに展開してきたからである。しかし表現における文については文論を議論していて、その文における内実は明らかとなった。国語文法論は良くも悪くも、1960年代から国語としての日本語の名称に揺らぎを見せ、70年代のころから、日本語学としての文法論に展開をすることになる.


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。