6月になって始業、今日で3回目、出勤風景には新幹線車内で、やはり人が少ない、常態に復していないか、新常態となるのか。朝時間に間に合わせるために、バス停一つを走ったところ、2か月に及ぶ運動不足と痛切にする思いがあった。疲労感が夕刻になってどっと出て、食後はダウンした。眠ればよくなる。今日明日と曇り、そして晴れる模様で、暑さのしのぎかた、熱中症対策である。梅雨のあいまのしのぎに、after コロナ、withコロナと、これはどうなんだろう。ビフォアコロナ・ウィズコロナ・アフターコロナ・ポストコロナ、これは時系列の並び、
コロナ後となってしまうのだろう。
アフターコロナ、ウィズコロナの世界を生きる 未来学の中興、国際機関の日本支部発足
南龍太 | 記者
政府系エネルギー機関から経済産業省資源エネルギー庁出向を経て、共同通信社記者として盛岡支局勤務。その後大阪支社と本社経済部でエネルギーをはじめ、流通や交通、電機などの業界を担当。ニューヨークで移民・外国人、テクノロジー、未来学(Futurology/Futures Studies)を中心に取材。
5/21(木) 6:45
> 新型コロナウイルスが世界中で広まりだしてから約5カ月が過ぎた。終息のめどはいまだ見通せない。オンラインやAIを通じて教育や働き方、買い物の仕方などが劇的に変わり、従来の価値観が大きく揺らいでいる。
このパンデミック(世界的大流行)が去った後の世界の在りようを「ポストコロナ」や「アフターコロナ」(コロナ後)、ウイルスと共に生きる現在を指して「ウィズコロナ」(コロナとの共存)、感染拡大前の「ビフォーコロナ」(コロナ前)など、パンデミックを起点として過去・現在・未来を対比させながら社会の態様を表す用語も登場した。