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10年後に変わったか

2018-09-28 | 木瓜日記

日本での総裁選、阿部首相の3選を中国で聞いた。政治状況がまた変化する。日本を離れている間の状況変化は、わずかな期間の出張だが、それでもその動きがあることを感じる。海外の空気に触れたからか。あの時もそうだったと思い出す。おかしなことに、その感覚は認識に新たな面を作り出す。何がおかしいかというと、例えば、帰国して紙幣の印刷が変わっていれば、聖徳太子でない夏目漱石が現れていたら、その紙幣を疑ってしまうというようなたぐいだ。政治の顔が変わってもそこではあまり変わらないから、紙幣がニューデザインになった時の感覚が忘れられない。いま、米国大統領との会談があって、新貿易交渉での合意を新聞は伝える。こういうふうに報道があると、そこには新体制の政策が見えているわけであるから、ほかにも、何やら話し合ってくるのは必定だ。そこに何があるかを国民は知らされないことがあるとしたら、日米秘密交渉となる、かつての繰り返すできごとを思い合わせる。そういう時代を半世紀以上も暮らしてきたわけであるから、いまさらに、それをたどればこの国がどうであるかを知ろうというものである。








ビルマ 
2007年09月28日07:03

日本の様子が変わった
福田総理の選出で、いない間に選挙が済んでいた
ニュースは、南京でも高い関心をを持って報じていた
そして世界の情勢も刻々と動いていく

ミャンマーと言わないんだ、ビルマとそのまま、ドイツのテレビニュースで言っていた、地図に映し出した
それは僧侶のデモ隊が鎮圧されるようすだった
キャンセルのために上海のホテルに入ってそこにはドイツ放送があった

また米国務長官もビルマと言っていた

そのビルマで流れ弾を受けた日本人ジャーナリストが死んだ

日本人カメラマン死亡、と見出しに書く中日トップ記事には写真が添えられて、ロイター電による、男性が逃げる群集を寝姿でカメラを向けている、その横に兵士が銃口をその男性に向けている、負傷しながらもとあるが、このときはまだ撃ち抜かれていない、胸を貫通したとあるのはこの前後の出来事には違いないスクープ写真となり、これはあまりにも非情だ

>ミャンマーのヤンゴンでデモを取材していた日本人の映像ジャーナリスト、長井健司さん(50)が、治安部隊に射殺された。

 緑色の戦闘服にサンダルをはいた治安部隊の兵士が、至近距離で長井さんに銃口を向けて発砲し、平然と歩き去った。殺人行為になんのためらいもみせない兵士の行動に、背筋が寒くなる思いだ。

 当初、ミャンマー政府は長井さんが死亡したことだけを日本大使館に連絡してきた。ジャーナリストであることがわかると、「流れ弾に当たった」「観光目的という入国目的に違反した」と、言い訳した。

 長井さんはアフガニスタンやパレスチナなど危険な戦場で取材に当たってきた。流れ弾への備えは経験があったろう。

 だが、民主化勢力が入手したデモ現場のビデオ映像で、至近距離から胸を狙って射殺したことが明らかである。流れ弾などではない。冷酷な殺人である。

 デモ警備のために、ビデオカメラを構えて静かに立っているだけのジャーナリストを射殺する必要はまったくない。ほかにも外国人ジャーナリストが負傷したり、国外退去させられたりしている。国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」は長井さんの殺害を非難する声明を出した。

 「国境なき記者団」によれば、ミャンマーの報道の自由度は世界でも最下位に近い。だが、今回、長井さんの殺害現場の映像やデモ弾圧のニュースが流れたのは、ネットカフェからインターネットを使って映像がひそかに送られてくるからである。暴虐な権力が規制しようとも、民衆もジャーナリストも、必死に真実の姿を伝えようとしている。

 治安部隊の司令官は、外国人ジャーナリストを狙い撃ちするような命令を出していたのではないか。日本政府は、軍事政権に対し事実を明らかにし、非人道的な行為を謝罪するよう迫るべきだ。




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