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鏡餅

2017-01-11 | 日本・日本人
ウイキペディアより
>鏡餅とは、餅を神仏に供える正月飾り(床飾り)であり、 穀物神である「年神(歳神)」への供え物である[1]。 日本の伝統である。
鏡餅という名称は、昔の鏡の形に似ていることによる。昔の鏡は青銅製の丸形で、神事などに用いられるものであった。三種の神器の一つ、八咫鏡を形取ったものとも言われる。また、三種の神器の他の二つ、八尺瓊勾玉に見立てた物が橙(ダイダイ)、天叢雲剣に見立てた物が串柿であるとされる。
>鏡餅が現在のような形で供えられるようになったのは、家に床の間が作られるようになった室町時代以降である。
武家では、床の間に具足(甲冑)を飾り、その前に鏡餅を供えた。鏡餅には、譲葉・熨斗鮑・海老・昆布・橙などを載せるのが通例となり、これは具足餅(武家餅)と呼ばれた。


鏡開きは、松の内7日が過ぎて、11日という。地域によって風習があって違うとか、11日にしなかったので、次は15日、20日ということになりそうだ。正月祝いの区切りであるから、それは例年、入学試験とともにあった。共通1次試験、センタ入試試験となっても、あいかわらず、正月気分を終わりにする。合否の神頼みにも、おとんどさまが相手ではないというようなことか。ところで、その飾りはパック包装で鎮座していたから、保存はこれでよいとばかりに、いつまでもそこにいそうなのが、鏡餅ならぬ、餅飾りである。無病息災を祈願している。



かがみびらき
【鏡開き】
正月に床の間に飾ったかがみもちをおろして、食べること。正月の十一日または二十日に行う。

Cutting a Kagamimochi

http://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/oshougatsu/kagamibiraki/
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松の内を1月7日 鏡開きを11日に、
関西 松の内を15日 15日に鏡開き
>昔は「二十日正月」といって20日に鏡開きを行っていましたが、徳川三代将軍・徳川家光が慶安4年4月20日に亡くなったため、月命日の20日を避けて11日になったといわれています。

鏡餅飾り
 橙 だいだい
 御幣 ごへい
 四方紅 しほうべに
 裏白 うらじろ
 三方 さんぽう


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