現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

回復力

2018-03-20 | 木瓜日記
生活のリズムは回復に5日のパターンになっている。気候によるところがあるかもしれないが、疲労の自然回復に元に戻るまでの境目がそれくらいということである。さきの、6日、そして風邪ひきを起こしてもとに戻るのは、風邪薬を服用して、この12日にまで、そして花粉症と疲労で、16日をピークにして、きょうまでという具合である。高齢者の、老人と呼ばれる賞味期限は1年であると気付いたから、いよいよ、つえでもつくかな。ずっと荷物を動かして手の筋肉と肩の疲労に一晩の回復ではできなくなっているから、これまた、荷重に耐えられるのは作業量としてどんなものかを意識することになる。

2003年来で4期生と書いている、記憶力のためしに、3期ではないかとたどってみるが、入学生は4期目、ゼミ生は2年から始まるので、3期目となる。その卒業年次のみんなは、よく思い出すことができる。2007年3月であるから、それに続く2008年4月までの間に、何かが起こっていることになる。在職中の隣のスタッフに事件となる。

伏線は、さかのぼればこの学科ができる前になる。2000年度入学生の3年生の時期のこと、それは海外研修が2002年にスタートする、そのときのことである。2003年の4期生がその何かを知ることになるのは、3期生にゼミ選択生がいなかったことによる。そのときのことであるというのは、実は、2期生の事件を、それを知る3期生が事実を把握したかどうかはわからない。専攻の選択がいなくなる事態は、専攻の一方で3期生、4期からは海外研修にハリウッド見学が加わるということが起こっていたので、その事情は専門研究の方向性にあった。

2008年までのゼミ生はそこで、数を増すような工作が行われてきていたのであるが、5月の事件をもって、ゼミが閉講となる。






言志耋録六六
2017-03-20 06:19:04 | ほんとうのところは
ゆえに、誠意の工夫は、雲霧を掃いて白日を仰ぐより先なるはなし。およそ学をなすの要は、これよりして基を起こす。ゆえに曰はく「誠は物の終始なり」と。
『言志耄録』六六条


耄碌と書いて、耋録の妙を知る。佐藤一斎を披く。霊性の発見の項目に、座右版の全訳注に記すところ、引用の文は、こうである。

>人心の霊なること太陽の如し。然るに但だ克伐怨欲、雲霧四塞すれば、其の霊烏にか在る。次に誠意の工夫は、雲霧を披いて白日を仰ぐより先なるは莫し。凡そ学を為すの要は此れよりして基を起こす。故に曰く「誠は物の終始なり」と。六六 霊性の究明


言志耄録の、耄碌 これは もうろく まちがいは、耋録 てつろく 正しくは、至るの文字となる。一編のタイトルを訂正ですが、80歳になって佐藤一斎は、言う。

>一息でもあるからには、学問をやめるべきではない。一節ずつ書いたのが、一編となった。これを、耋録という。 序  

訳文は、久須本文雄による。
耋字は、老ゆ、老いることで、70歳または80歳を指す。

その始まりに、次のことばである。

>学は一なり。而も等に三有り。初めには文を学び、次には行を学び、終りには心を学ぶ。然るに初めの文を学ばんと欲する、既に吾が心に在れば、即ち終りの心を学ぶは、乃ち是れ学の熟せるなり。三有りて而も三なし。  言志耋録より









卒業に
2007年03月20日23:17

開花宣言が出た、午前は4輪、午後は6輪と
その観測に東京都は本日を桜の開花とした
すっかり晴れ渡った青空のもと卒業式があった
わがゼミ生も修士1名、学士3名が巣立った

しゃれた謝恩の宴を催して
個性の豊かさを知る
2003年来、4期生は育った
おめでとう

4年前はイラク戦争
3年前はオリンピック
2年前は愛知万博
そして1年前には

出来事に綴って思い出すのは
二分化とも、二極化とも、見える
地域での進行だとみることが
気づけば世界同時進行だ



コメント

2007年03月23日 02:09
今日、空を見上げたら、桜が咲いていました。
パンダ先生を思い出しました★

コメント
p2007年03月24日 11:42
桜が咲き始めたよね。
すばらしい卒業パーティ-をありがとう。
ポスターを貼りたいといって、なんかもめていて。
企画書を書いて出してきたときに、フクザツだったね。
ほかの人が言うとそれを実行してくるのはなんだろうか、って。

パンダをマスコットキャラにしたのは偶然だった。
キミたちのエンキャンのときに指人形を出したのかなぁ・・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。