ピョンチャン・オリンピックに出場する日本の選手団を応援しに出掛けた、開会式に臨んだ首相の顔をテレビカメラがとらえていた。また、韓国大統領との会談をしたり、北朝鮮高級幹部との会談をする姿を写していた。日本の取材記者のインタビューに答えて、くわしくは言えないが、核問題などの考え方をしっかりと伝えた、というふうに話した。政治利用の歓迎晩餐会に首脳たちが思惑を見せる。その首相の姿を追う映像に、なぜか、寂しさを漂わせているふうを感じた。そしてその一方で、北朝鮮の外交が繰り広げられて、委員長が大統領を招待するという親書を携えてきたこと、それを手渡すニュースが報じられた。これは新たな展開を予想させるが、首相の獅子奮迅ぶり孤軍奮闘にも見えて、外交を考えさせられる様相を示し始めたピョンチャンである。17日間の競技は始まったばかりで、ただでさえ時間稼ぎだとばかりの世論の解説にすれば、トップ会談の実現をする準備には、十分すぎる時間であるから、果たしてメディアが騒ぐ日本の論調には。これからどのような変化があるだろうか。
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