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ひとりはみんなの利益のために

2017-07-28 | ほんとうのところは

一人は一人のために、みんなはみんなのために、とでも言いたくなる、わからない言葉だから、協調の意味あいを持つものだろうと、考える。

ひとりが、みんなのために、というのは、その一人一人がみんなのためにするわけだから、みんながみんなのための、なにかをすることになって、みんなはみんなのためにするという、ややこしさで、そうなると、一人はひとり、ひとりでみんなのためになんかできるかどうかはとても難しいことであるので、とりあえず、ひとりはまた、ひとりのためにだけすれば、そのひとりがまたひとりのためにしてゆけば、ひとりが一人にすることで、みんなにすることになるという、その単純さで、ひとりが一人のためにすれば、みんなのためにすることであるし、そうすると、ひとりひとりがみんなのためになって、そのみんなは、みんなのための、みんなのなんのためにやるのか、ということが導き出されて、それが共通する利益のことであるとなれば、ひとりはひとりのためのみんなにすることは利益のためである。


Weblio英語表現辞典での「一人は万人のために,万人は一人のために」の英訳

一人は万人のために,万人は一人のために
訳語 one for all, all for one



http://yeblog.cocolog-nifty.com/nouse/2007/01/post_e9f5.html
「一人ひとりに、それぞれの必要に応じて。一人ひとりが、その能力に応じて。」と「全員が一人ひとりのために。一人ひとりは全員のために。」


http://yeblog.cocolog-nifty.com/nouse/2007/01/one_for_all_and_7b9a.html
"One for all, and all for one" (「一人は万人のために、万人は一人のために」) に就いて


http://historivia.com/cat1/ishida-mitsunari/4614/
>」
石田三成の旗印「大一大万大吉」にこめられた願いとは

大一大万大吉「だいいちだいまんだいきち」と言えば石田三成の旗印。

文字だけ並べると一見何だろう?と思ってしまうようなインパクトの強さもあってか有名ですよね。

そのせいか、石田三成の家紋=大一大万大吉という印象が強いのですが、実は石田三成が用いた家紋は九曜紋という9つの太陽を組み合わせた図象だったと言います。

何故、石田三成は関ヶ原の合戦で大一大万大吉を用いたのでしょうか。

戦国時代の旗と役割

戦国時代、一軍を率いる大将が陣に用いた標として「拠旗」「馬印」がありました。

「拠旗」は陣の所在を知らせる為の旗で複数掲げられ、「馬印」は大将の居場所を示す物として大将の傍らに掲げられました。

馬印については旗の形でなくてもよく、造形物など自由に作られているようです。この他にも戦場では鎧の受筒に立てたり部下に持たせる背旗が用いられています。

これらは武威を示し、部隊の一体感や士気を高める物だったと言われています。

石田三成が関ヶ原の合戦で用いたのは馬印(金の吹貫に九曜紋の金団扇)拠旗(大一大万大吉の合わせ文字紋)と言われています。


大一大万大吉の意味

大一大万大吉



http://blog.goo.ne.jp/oj1029/e/af3d4c9c07573cf426b183bf76065454
>の六字紋が、石田三成の旗印です。
今回はこの言葉に込められた素晴しい意味についてご紹介します^^

戦国時代には合戦や行軍時などに自分をアピールするために用いた独自の軍旗(幟旗)・旗印が存在しました。
では、石田三成は何をアピールしていたのでしょうか。

 『大一大万大吉』

「大」とは天下を意味し、大(天下)のもとで、一(一人)が万人のために、大万(万民)が一人のために命を注げば、すべての人間の人生は吉となり、太平の世が訪れるという意味となります。
これって、「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」(All for one and one for all)という、アレクサンドル・デュマの小説「三銃士」に出てくる言葉に通じていますよね!!
All for one and one for allはラグビーでもよく使われていますが、それは一人の特殊な能力をもった者を、他の者がその長所が発揮できるように手助けし、その一人のトライ(得点)で皆が勝利を手にするという意味で使われているそうです。



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