チビが我が家に来たのは昨年の8月7日である。次の日に一門でバスで広島に行ったのでよく覚えているのだ。母とチビはそれ以来のご対面である。
チビは初めは面喰らっているようで、思い出せなかったみたいだ。でもじっと見ているうちに思い出したような気がした。チビの飼い主のおじいさんは亡くなったのだが、もちろんチビは知らない。窓の外から部屋を覗くにくるチビに「チビ!」と声をかけるがさっと行ってしまう。でも心なしか母が来てからその回数が増えた気もする。動物は言葉に出さないが、その分伝えようとする気持ちは深いのかもしれない。それともあっさりタイプのチビはおやつほしさに夢中かな?
けなげなチビの姿である。
チビは初めは面喰らっているようで、思い出せなかったみたいだ。でもじっと見ているうちに思い出したような気がした。チビの飼い主のおじいさんは亡くなったのだが、もちろんチビは知らない。窓の外から部屋を覗くにくるチビに「チビ!」と声をかけるがさっと行ってしまう。でも心なしか母が来てからその回数が増えた気もする。動物は言葉に出さないが、その分伝えようとする気持ちは深いのかもしれない。それともあっさりタイプのチビはおやつほしさに夢中かな?
けなげなチビの姿である。