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自信をなくす子

これから模擬試験も続くし、学校別特訓の演習でも成績発表や組み分けをやるところもあるので、いわゆるデータがたくさん出てきます。

で、そのデータがふるわないと、当然のことながら、自信をなくす子が出てきます。

データも考えもので、いいデータが並べば勢いに乗れるが、逆の結果だとモチベーションを維持するのも大変になる。

本人は勉強している、あるいは努力していると思っても、結果がついてこない、ということになるとがっかりもするし、また経験も少ないから意気消沈してしまうことがあるものです。

これはそれを見ているお父さんやお母さんもそうなる可能性があります。

毎週悪いデータを見せられて、「高い月謝を払っているのに、なんだ」と愚痴の一つも言いたくなる気持ちはよくわかりますが、しかし、それは口にしてはいけない。

さらに子どもの状態を悪くするだけです。

私は、そういう時は敢えて試験は受けさせませんでした。

悪いデータを出す時間は子どもの受験準備には不要です。

その試験時間の分、他の勉強をした方が良い。例えば理科社会の知識が追いついていないのであれば、それをやった方が良いし、算数の基礎にもどった方が良いときにはそうします。

つまり、状況によって子どもに必要な勉強は人それぞれに違うわけで、悪いデータが続いたら、さらにデータを出すよりは、少し間をおいて立て直す時間が必要です。

名選手といえども、スランプの時期はある。まして12歳の子どもたちが、そんなに上手に立ち回れるはずがない。

少しでもできるようになった、と感じられるようになってから、データは出せばいいのです。

別に模擬試験のデータを持って受験するわけではありません。

むしろ、気持ちを前向きにできるように、時間に余裕をもたせた方が良いでしょう。

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2014年 受験者数
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中学受験 算数オンライン塾

9月9日の問題
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50 %の合格はない

模擬試験では合格可能性50%という数字が出てきます。

これは過去の受験者を追跡調査した結果として、同偏差値で50%の生徒が合格したラインを設定するものです。この偏差値を取れば半分が合格し、半分が不合格になる、という数字になります。

確率で言えば五分五分。

しかし、これも実は相当曖昧な話だということは言えるでしょう。

例えば模擬試験の時期はどうなのか。

9月と12月では当然、違うだろうし、しかも、さらに本番はその先だから、この成績は本番の力を示しているか、と言えばそうではない。

同じ成績をとったとしても、その後伸びた、伸びないは違いがあるわけです。

だから、この偏差値を微妙なところで判断するのは、大変危険です。

例えば安全校を考えるのであれば、50%とか60%あたりで考えてはいけない。

少なくとも後半の模擬試験で80%以上が出ていなければ安全とはいえない。(それでも20%は残念な場合があるのですが、これ以上の数字はないので、まあ、ここで妥協する、ということでしかないのです。)

合格可能性50%というのは、「受けても良い」という目安で考えた方が良いと思います。

50%の合格はありません。

結果は合格か、不合格か。

1ポイント、2ポイント上であったとしてもその可能性がそう変わるわけではない。

50%あるので、良し受けようと家族が決めれば、あとは100%合格に向けてがんばるしかないのです。

数字はその程度の判断材料にしかならない。

まして、子どものすることですから、多少なりともふわっとした感覚で見ておかれる方が良いでしょう。

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比の基本(2)
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倍率とレベル
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スケジュールは詰めすぎないように

以前、今頃の季節に子どもと話をしていたときのことです。

「月曜日の学校が楽しみなんだよね。」

「?」

「ほら、土日って忙しいでしょ。塾もあるし、模擬試験もあるし。文化祭にも行かないといけないし。」

「ああ、そういうこと。」
「塾が日曜日にも増えたでしょう。模擬試験なんかさ、午前受けて、午後も受けるんだよ。」
「そうか、そうだよねえ。」
「え、2つも受けるの?ってお母さんに言ったらさ、『午後入試だってあるんだから。』だって。僕、午後入試の予定はないんだけどなあ。」
「・・・。」
「先生、何笑ってんの。大変なんだからね!!」

もう、おっしゃる通り。

大変です。

これで模擬試験の成績が芳しくないと、個別指導だ、家庭教師だと増えていって。

確かにあと4か月、5か月の話なんだから、できることは全部、と思うのはわかりますが、しかし、程度ってものがあります。

やはりやるのは小学生ですから、もとのキャパがそれほど大きいわけではないのです。

ひとつひとつの勉強をていねいに仕上げた方が、結局は遠回りなようでいて力がついているもの。

あまりスケジュールは詰めすぎないようにしてください。

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豆電球の問題
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9月7日の問題
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親の希望はちゃんと説明すればいい

家業があったり、あるいは親としてはこういう方向に進んでもらいたい、という希望がある場合があるかもしれません。

最近は、子どもが好きな道を決めればいい、という考え方の方が多いと思うが、しかし、家業を継いだり、親と同じ方向に進んでいる子も少なくはありません。

近くで見ている分、苦労するところも見ているわけだけれど、それがやはり魅力的に映る部分もあるし、最後、やはり自分のアイデンティティはここだと考える子どもたちも決して少なくはないのです。

だから、私は「子どもが好きな道を決めればいい」と覚悟を決める必要はないと思っています。

ただし、やはり子どもの人生だから子どもが選択するべき。決めるのはやはり子どもであるべきです。

それが前提にあって、親の希望はちゃんと説明していけばいいのではないでしょうか。

お父さんはこうやって欲しいと思う。お母さんはこうなってほしいと思う。

そういうことははっきり言った方が良い。

それを言わないでいることは、子どものためにならないと思うのです。

言わなくとも、子どもは考える。

きっとお父さんは継いで欲しいんだろうなあ、とか。

そういうことを子どもたちは、いろいろ受験前に考えるものなのです。

例えば家業が医院であれば、医者にならないといけないかなあ、と子どもは思います。

だとすれば、やはり医学部に行かないといけないわけだから、選ぶべき学校があるわけです。

しかし、例えばそういう学校に入る自信がなかったり、あるいは今一つ気が進まなかったりする場合。

それをお互いに黙ったままでいると、あとでいろいろ問題になる。

あとでもめるぐらいなら、最初からいろいろ話をしておいた方が良い。

お父さんの希望、お母さんの希望。本人の希望。

良く話した結果として、よしこれでいこう、と家族の意思が固まるのが一番、すっきりします。

その過程でお父さんが我慢をしなければいけない場合もあるかもしれない。そこで初めて

「子どもの選択に任せよう」

になればいいわけで、まずはしっかりコミュニケーションをとってください。

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芝生のグラウンド
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比と割合の問題
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長い文章を読む練習

最近の過去問集は分厚くなってきました。

実は、国語も理科も社会も、問題文が長くなってきた。これは学校側のデジタルスキルが上がったことに尽きます。写真も図も、いろいろな形で作ることができる。

その分、説明する文章も長くなってきたので、入試問題集が分厚くなるのです。

文章が長くなるのは、国語にもあてはまります。

最近の入試問題は採録される文章が長い。A4の問題文で上下2段、6ページは普通。たまに8ページなどというのも見ることがあります。

よくある出題形式というのは、物語文と説明文を1題ずつという形。ただ、それぞれが長いから、実際に試験時間で読み切れるか、という問題が出てきました。

昨日電話帳を使って早くから練習をした方が良いというお話をしましたが、長い文章を読む練習をしないと、今の入試問題には対処できない。

これは塾に行くことよりも、実は早くから始めた方が良いことのように思うのです。

長い文章を読み慣れる、という点で言えば早くから1冊の本を読み上げることができるかどうか、が大事になります。

小学校の低学年から本を読み上げる経験を積み重ねてきた子どもたちはやはり読む力はある。

したがって、長い問題文にも十分対処できるが、そうでない子はそう短期間で訓練ができない部分があるのです。

本を読むことと、基礎計算は小学校の勉強では非常に大事なことで、ここがしっかりしていれば、結構短い受験準備期間でもなんとかなる。

逆にここがしっかりしていなければ、塾にたくさん通っても、その部分が改善するのに時間がかかる分、成績は伸び悩むということになります。

小学校受験が終わってから、すぐに中学受験の塾に行くことよりも、こういう地道な家庭学習をしっかりやることの方が、後々成績が上がる素地を作るので、低学年のときにしっかり取り組んでください。

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無理して塾へ行かずとも
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9月5日の問題
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国語の読解演習は電話帳

結局のところで言えば、5年生ぐらいからの読解の教材はほぼ、いろいろな学校の過去問になっていることが多いようです。

最近は現代の小説や説明文が採用されることが多くなり、やはり、今の入試問題を解く、ということが一番効率が良いわけですが、家で取り組む場合はやはり電話帳のようなその年の過去問集を使うのが良いと思います。

5年生ぐらいから、読解の練習に電話帳を使うのはひとつの方法でしょう。

で、この電話帳の国語には悩む点がある。

関東では2種類発売されています。

ひとつはみくに出版。もうひとつが声の教育社。

みくには算数、国語、理科、社会と科目別になっているので、国語だけ買えばいいわけです。国語は男子と女子に分かれていますが、5年生のうちは男子も女子を買った方が良いかもしれないと思います。

男子校は数が少ないので、その分、難度の幅が小さいが、女子校は比較的幅が広いのでまずはやりやすい問題から取り組めるからです。

ただ、みくに出版には解答があるが、解説がない。だから、なぜアなのか、なぜこの答えになるのかをいっしょに考えてあげないといけない面があります。


で、もうひとつの声の教育社の場合。

これは国語だけになっていない。4教科そろっています。だから他の科目をやるのには便利。しかも解説がついているから、一人で勉強しやすいでしょう。

ただ、収録されている学校の幅が狭い。4教科そろっている分、収録できる学校の数がある程度制限されるのです。だから、上位校が並ぶ傾向があります。

うーん、難しい。

個人的には、みくにのを買って、お父さん、お母さんといっしょに勉強する、というのが一番良いように思うのですが。最初から難しい問題をやるのは、めげてしまう。ただ、解説がない分、親子で頭をひねらないといけないところがあるでしょう。

でも、それもまた、親子で勉強するおもしろさにしてしまった方が良いかもしれません。5年生のうちから、マイペースで読解問題の練習を続けていく。これを6年生の終わりまでやり続けていけば、相当な読解力があがるだろうし、親子でいろいろな文章を読んで、考えることができるでしょう。


2014年度受験用 中学入学試験問題集 国語編 女子・共学校
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みくに出版



国立・私立有名中学入試問題集 平成26年度用 女子校・共学校
クリエーター情報なし
声の教育社



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第99回 成績で一喜一憂してはいけない理由
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PISA型問題
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我が子だから

秋になって、子どもに勉強を教えているお父さん、お母さんが少なくないかもしれません。

学生時代に家庭教師をやった経験もあるし、塾で講師をやった経験のある方もいらっしゃるだろうから、子どもの勉強の面倒を見るのは昔のお父さん、お母さんに比べれば上手かなあという気がします。

昔のお父さん、お母さんは、自分たちが経験したことがない分手探りだったところもあり、しかし、中学受験は難しいから、勝手に方程式を教えてしまったり、いろいろ問題もありましたが、今のお父さん、お母さんはご自分で中学受験の経験があるので、何となく勝手がわかっているところがあります。

ただし・・・

気を付けないといけないのは子どもとの距離感。

家庭教師をしていたときは、その子の保護者が別にいました。したがって、相談したり、頼みごとをされたりした部分があるわけですが、しかし、我が子となるとそういう他の目がなくなる。

したがって、家庭教師をしているとき以上に子どもに対する言葉が辛辣になりやすい。あるいは態度がおっかなくなりやすい、のです。

これは親が我が子に甘えている。

我が子だからつい遠慮がない。だから、「行き過ぎ」が生じやすい。それで親子関係が悪くなる家庭が少なくないのです。

我が子だから、距離感を考えないといけない部分があります。

これから受験が近づくにつれて、お父さん、お母さんの指導も熱を帯びてくるでしょうが、我が子だからこそ、「まあ、まだ小学生だから」ぐらいに思ってください。

楽しく勉強できることが一番大事。

せっかくの機会ですから良い、親子関係にしてください。

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規則性の問題
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9月3日の問題
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過去問をやりたがらない子

秋に入って、過去問をがんばる子どもたちが増えます。

しかし、その中にあって、過去問をやりたがらない子がいます。

暗記のテキストとか、塾の宿題とか、塾のできなかった問題をやり直す、というのはやるのだけれど、何となく過去問に対する態度が積極的ではない。

これは明らかに気持ちも問題でしょう。

つまり・・・

できなかったら、いやだな、という気持ちが働いている。

例えば第一志望の問題で半分もとれなかったら、そりゃあ、がっかりする。

そしてそのがっかりする気持ちがわかるから、ついやりたがらない。

しかし・・・

それでは勉強にはならない。今のうちに失敗して、できるようになるしかない、と気持ちを切り替えてもらうしかありません。

この手の説得には結構時間がかかります。

つまり、子どもたちは「勉強した方が良い」ということはわかっている。しかし、感情の問題だから、その気持ちを克服しないと変わらない。

根本を言えば、「落ちることはみっともないこと」になっているから、そうなるわけです。

入学試験で不合格になる、ということは子どもたちには経験がない。だから、マイナスに考えればいくらでも考えられる。

これは実はお父さん、お母さんもそうかもしれない。

確かに落ちるのは悔しいことではあるが、少なくともみっともなくはない、ということをきちんと説明しておく必要があります。

そろそろ、そういう感情から子どもたちが意外な行動に出ることがあります。

例えば、勉強をしなくなる。

これは落ちる理由を先に作ってしまう。そんな、ばかな!と思ってはいけません。だって僕は勉強しなかったんだから、と理由がつけば、本人自身は守られると思ってしまうことだってあるのです。

その辺は良く、子どもたちの様子を見ていないといけない。

「そんなことしてると、落ちちゃうわよ。」

とつい口にしている言葉が結構子どもには響いている場合もあります。

まずは失敗を恐れない、気持ちにさせることが大事です。

そのためには、一緒に勉強して、褒めて、気持ちを前向きにさせることです。

たとえできなかったとしても、これとこれができれば、合格点は取れる、と考えられる。

そういうことを、積み重ねて子どもたちの気持ちを前向きにするしかないので、もし、そういう事態になったら、あわてず、じっくり取り組んでください。

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説明会ラッシュ
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算数は不得意な範囲を作らない
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精度を上げる

夏休みに結構勉強していても、過去問を解くとあまり解けない。点数が上がらない。

あるいは、塾の演習授業でも点数がとれない、という場合があるでしょう。

これまでの勉強で、さらに知識やできることが増えたが、ひとつひとつがまだ正確ではないから、かえって間違えたりするし、ミスも増えるからなのですが、ここで「がっかり」するお父さん、お母さんも少なくないでしょう。子どもたちも同じ気持ちかもしれません。

「あんなにやったのに」

しかし、あんなにやったことは絶対に無駄にはなっていません。

それだけ力がついている。ただ精度が高くない。だからこれから精度を上げていけばいいだけであって、あまりがっかりしてはいけないのです。

ただ、「ていねいにやりなさい」とか「正確にやりなさい」と言ったところで、あまり意味がない。なぜなら本人たちは「ていねいに」やっているからです。

そういう意味では子どもたちの正確さの尺度はまだまだ手ぬるい部分があるわけです。

「もう大丈夫だろう」「これは覚えた」

しかし、そうではないから、間違える。

その精度の水準を上げる必要があります。本当に次は絶対にできるか? もう完全に覚えたか? そんなわけはない。

私は毎年同じ授業をするわけですが、それでも毎年忘れることが多かった。特に歴史なんかはそうです。「あれ、これは何年だっけ。」などと思うことが多々ある。

これに対する対策は繰り返すこと。覚えたと思っても、手を抜かない。大事なことは面倒なことなのですが、しかし面倒なことをやり切らないと成果は上がらない。

そこをしっかり理解させる必要があります。

また、算数などはやはり手順を明確にしていく必要があるでしょう。良く私はルーティンの話をしますが、たとえばイチロー選手は打席に入るとき、いつも同じルーティンをしている。余分なところに力がはいらないように、姿勢を確認するために、同じルーティンで入る。これは非常に大事なヒントです。

算数の問題を解くときに、条件に下線を引く、あるいは数字をマルで囲む。式を必ず書く。計算はその場で見直す。というルーティンを確実に実行することで、正確さは身についてくるもの。

同じことを毎回繰り返すことができるから4000本もヒットが打てるのです。

精度を上げるためには

1 知識を覚えることに関しては、とにかく愚直に繰り返す。

2 考える問題については、自分のルーティンを決めて、それを毎回必ず実行する。

この2つが必要です。

秋の学習では、マイナスな言葉を口にするよりも、どうやってこの2つを成し遂げるか、を考えていかれると良いでしょう。

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