中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
追い込むのはあくまで自分
これから秋が深まるにつれて、追い込みの時期に入っていきます。
追い込みというのは、目標に向かって最後、がんばる、ということなのですが、それはあくまで子ども自身がそう思ってがんばるから、できることである。
ただ、そのレベルというのは、やはり子どものやることだから、すごい場合もあるかもしれないが、少なくとも大人がイメージしているものよりは、若干甘い、とか、手が抜かれている、とか感じられることもあるかもしれません。
だから、といって大人が追い込んではいけない。
大人が追い込むというのは、子どもたちにとっては迫力がある。鬼気迫るものがあるかもしれない。
そうなると精神的にはつらくなる。前向きにはならない。
まだやるのか。でも、できないし。
そういう気持ちになると、子どもたちの力は発揮されず、かえって失敗することになります。
追い込むのはあくまで自分でなければならない。
そのレベルが多少甘くとも、本人が追い込みだあ、と思ってがんばる程度が一番良いのです。
もともと子どもに体力があるわけでもないし、夜遅くまで起きてられるわけでもない。(起きてられるかもしれないが、次の日は惨憺たるものになるでしょう。)
私は良く「子どものすることだから」という言い方をしますが、そう思うことで大人が自分をコントロールする、必要があるのです。
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