孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

赤ちゃんのブログ名は「マメ」

2022-01-07 11:48:09 | 生後8ヶ月から

このブログの主役は小耳症の孫娘(現在生後8ヶ月)です。

この孫娘をこれまでは「赤ちゃん」と表記してきましたが、そろそろ名前をつけたいと思います。

ブログ内ではこれから「マメ」「マメ子」「マメちゃん」などと呼んでいきます。

よろしくお願いします。


赤ちゃんは元気いっぱい

2022-01-07 11:48:09 | 生後8ヶ月から

元旦の一族大集合の際、5人の孫たちを見てすっかりへこんでしまったわたしです。

考えまいと思っても考えてしまう。

比べまいと思っても比べてしまう。

 

10日ちかく会わないあいだに、わたしの頭のなかで、赤ちゃんの障害がいやに大きく拡大されていました。

笑顔がとぼしく元気のない表情も、目のまえにちらつきます。

「耳だけでなく、ほかの障害もかくれているのでは?」という冷たい不安が胸をよぎります。

(この不安は、出産いらい、完全には払拭されることなく胸底にしまわれています。)

 

でもでも、久しぶりに会った赤ちゃんは、じつにもう元気いっぱい。

よく笑い(以前の5倍くらい笑顔がふえた感じ)、目が合うとニッコリ笑ってくれて胸がほっこりします。

また、キャッキャッと声をあげながら大はしゃぎで遊ぶようすも、何とも言えずかわいい。

 

そして、何よりもうれしかったのは、ママとの関わりです。

「ママがいなくなると泣く、ママに抱っこをせがんで手をのばす」という、この時期の赤ちゃんらしいようすが初めて見られたのです。

娘もうれしそうなドヤ顔で、「ママだよ」「ママのところにおいで」を連発。

 

婿さんの実家で、おとなに囲まれてひたすらチヤホヤされて過ごした6日間。

これが、赤ちゃんにはメチャクチャ居心地がよかったんだろうなあ。

わたしも、わが家での2日間、娘夫婦ともどもなめるように密着して可愛がりました。

 

楽しくしあわせな2日間でした。

 

 


稀有な夫婦

2022-01-07 11:33:21 | 生後8ヶ月から

兄たちにひとあし遅れて、3日に登場した娘一家。

 

気になっていた婿さん実家での(6日間の)ようすを聞くと、

「楽しかったよ。アレっもう帰る日か、さびしいなって思ったよ」と娘。

そばで婿さんがいつものようにニコニコしています。

 

この調子では、向こうでもマイペースでのんきに過ごしていたんだろう。(くわしいことはこわくて聞けない。)

お姑さんは、内心「トホホ」と思いながら、あきらめの境地でポンコツ嫁を甘やかしていたんだろう。(すみません!)

そして婿さんは、「もっとちゃんとしてくれよー」などとも思わず、機嫌良くしていたんだろう。

 

稀有な夫婦だなあと思いました。

 

さて肝心の赤ちゃんです。

これがもう、うれしいおどろきというか...。(続きます)