孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

マメと絵本(1)本選びの方法

2023-07-09 12:37:40 | 2歳から

赤ちゃんのときは絵本が大好きだったマメ。

ならんで寝ころがって、

または、わたしやじいじのひざにすわって、

わたしが読む絵本を、何冊でもじっとおとなしく聞いて(見て)いました。

 

1歳を過ぎるころから、この「何冊でもじっと」という感じがなくなりました。

好きな絵本を1~2冊読むのがやっと。

それも、「仕方ないからつき合ってる」というオーラ全開。

最後のページに行きつかないのに立ち上がってしまうこともしばしば。

 

困ったなと思いつつ、ときどき新しい絵本を買い足したりしていたのですが...。

そのなかの一冊、「ノンタンぶらんこのせて」の食いつきが良かった。

 

ノンタン(猫)がぶらんこに乗っていると、友だちのブタやウサギが「ノンタンぶらんこのせて」とやってきます。

ノンタンは「ダメダメ」を連発し、ぜったいにぶらんこを代わろうとしません。

ついに、「ずるいよずるいよ」と友だちの総スカンに会います。

 

さてこの本、ノンタンが「ダメダメ」というたびに、アハハハと大笑いするマメです。

ノンタンの自己チューぶりが愉快なようです。

「ノンタンだめー」と、手をバツにしたりすることもあります。

 

「へぇー、マメはこの可笑しさを理解できるんだ」と、マメの成長ぶりがうれしかったし、

さらに、何となくマメの絵本の好みがわかった気がしました。

それなら、と思いました。

今までの絵本選びスタイルは変えた方が良さそうね。

 

今までの絵本選びはすべて、口コミ(というか誰かの推薦)によるものでした。

*難聴児子育て優秀ママさんのブログから

*ネットの絵本オススメサイトから

良さそうなものをピックアップして時おりアマゾンで購入し、そのままマメにあたえていました。

「ノンタンぶらんこのせて」みたいに気に入るものは半分以下で、あとはうーんどうかな...って感じ。

 

もう口コミ方式はやめよう。

マメが楽しめそうなものを、わたしが実地に選ぼう。

どこで?

図書館で。

 

というわけで、地元図書館にゴー!

マメのためにがんばるぞー!