孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

マメと絵本(2)図書館へゴー!

2023-07-10 08:27:58 | 2歳から

ネット情報にたよらず自力でマメの絵本をさがす。

このミッションをたずさえ、張り切って地元図書館に向かったわたしです。

本好きなわたしにとって、この図書館は、日ごろから足繁く通うなじみの場所。

でも、こども本のある1階はいつもスルーしていました。

 

さて1階で絵本コーナーを見ると、数百冊の本がずらりとならんでいます。

分類はタイトル名ではなく著者名です。

こ、こ、これは...。

これではさがせません。

数が多すぎるし、絵本作家のなまえなどあまりわからないし。

 

職員さんの助けを求めてカウンターに行きます。

「2歳の孫のために絵本をさがしたいんですが」

 

「ああ、それならこちらです」

職員さんが案内してくれたところは<0・1・2歳児用>の書架らしいです。

100冊ほどの絵本がならんでいて、すでに購入したタイトルもちらほら見受けられます。

近くにあった椅子を持ってきて、ゆったりすわって時間をかけて選びます。

 

楽しい。

マメの顔を思い浮かべながらの本選びは、とても楽しい。

ネット口コミをたよりに、内容もわからないままアマゾン注文するのとは、ぜんぜん違います。

読みながらホロリと泣いてしまったりとか(「すりすりももんちゃん」)、意外なひとときもありました。

 

精選した10冊を借りて、ウキウキと図書館をあとにしました。

その後、マメに会いに行くたびに3冊くらいずつ持っていきますが、だいたい好感触です。

「すりすりももんちゃん」が気に入ったのは予想通り、「ももんちゃんぎゅっ!」もわるくありません。

「おつきさまこんばんは」「おおきいくまさん ちいさいくまさん」も良かったです。

 

この先も図書館で「しんちょうにしんちょうに」本を選んでいきたいです。

「絵本て楽しいな」とマメが感じてくれるように。