婿さんの転勤で、心が大波小波で揺さぶられる日々。
まだまだ「凪(なぎ)」の状態には程遠いのですが、
今日は気分転換に、絵本の話をしたいと思います。
これまで何度かお伝えしているように、最初の絵本選びはネット頼りでした。
「0才児オススメ本」とか「1歳児オススメ本」とか、各種サイトでリストを見て。
ところが、本によってはイマイチ反応が良くない。
わたしが読んでもあまり楽しくない。
そこで「自分で(図書館に行って)選ぶ」に切り替えたところ、これが大成功!
マメの好みも何となくわかって、選ぶのが楽しくなりました。
ただ、最近「赤ちゃん棚」を卒業する感じになって、モーたいへん!
(注: 「赤ちゃん棚」には、0歳〜2歳用の絵本100冊くらいがコンパクトにまとめられています。)
つまり、
「ももんちゃんシリーズ」
「わにわにのおふろ」
「おつきさまこんばんは」
的な絵本では、やや物足りなくなってきたようなのです。
(マメの反応から何となくわかる。)
となると、「赤ちゃん棚」から「幼児棚」にうつらなくてはならない。
でも、こちらは数が多いのです。
何百冊もあります。
著者五十音順にズラ〜リと並んでいます。
どうやって選んだらいいの?と途方に暮れます。
けっきょく、片端から見ていくしかありません。
気が遠くなる感じもしますが、マメのためならエンヤコラです。
いくつかフィルターをかけるので、ある程度は絞りこめますし。
<フィルター1> 当面、外国絵本は排除
最初は「日本の文化」「日本の感性」「日本のことば(翻訳でなく)」でスタートしたいから。
<フィルター2> 「こぎつねごんたのえんそく」みたいなタイトルは敬遠
なんつーか、センスの問題。
あと、動物の擬人化はもういいかな(幼稚っぽい)という感覚もあります。
上記以外は一冊一冊、棚から引き出して開いてみます。
*字が多すぎない
*ストーリーにユーモアや驚きがある
*絵が魅力的である
など、マメが喜びそうな絵本に出会ったら、とりあえず表紙の写真を撮っておきます。
この作業に、これまで10時間近く投入しています。
この先まだまだかかりそうです。
慎重な上にも慎重なチョイスのかいあって、今のところはかなりいい感じです。
(長くなって疲れました。つづきは次記事にて。)