きのう、長男の家に招ばれました。
下の子の2歳誕生日を祝うとのことで、プレゼントを持って行きました。
いつものことですが、家の中は明るくひろびろと片づけられて、とても居心地が良い。
嫁さんは気さくでフレンドリーなひとがらで、おしゃべりが楽しい。
ふたりの幼児は、おしゃまで元気いっぱい。
しあわせを絵に描いたような家族のたたずまいを見て、胸がチクチクと痛むわたしです。
娘のところと比べずにはいられないのです。
雑然と散らかった室内。
もし姑さんが訪ねてきても、ろくにもてなしもできないであろう、グズで口下手な娘。
そして、そして、赤ちゃんは聴覚に障害がある...。
息子がしあわせな家庭生活を送っていることは、もちろん親としてうれしい。
でもそのよろこびの中に、最近では、一抹の嫉妬が紛れ込むのです。
何だか悲しい気持ちで帰ってきました...。