孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

難聴教室が本格スタート

2024-06-14 05:09:34 | 3歳から

ろう学校の幼児教室は、5月末の運動会を最後に退室しました。

それに伴って、新しい(地元の)難聴教室が本格的にスタートしました。

 

5月中は週一回の個人指導だけでしたが、

6月からはさらに、週一回のグループ指導も加わったのです。

 

さあ、ここが気の揉めるところです。

マメも娘も、グループにうまくなじめるかな。

 

個人指導はノープロブレムでした。

先生がひとり(時にはふたり)ついて、マメちゃんマメちゃんと「最大級のチヤホヤ」で遊んでくれるのですから。

マメにとっては至福のひとときかも。

 

でもグループレッスンは、初対面の親子たち(7〜8組)と過ごす時間です。

すでにでき上がった集団(たぶん0歳児の時から)にあとから入っていくというのは...。

 

心配していましたが、1回目が終わった今の時点では大丈夫そうです。

 

娘はコミュ障的な口下手ではありますが、「臆して集団に入れない」ということはありません。

わりと平気です。

フラットな気持ちで過ごせるようです。

(親のわたしがヤキモキするほどには、娘は自分のコミュ障を苦にしていないのです。)

 

「軽く自己紹介したよ」と娘。

(ドキッ。どんなふうに話したんだろう?)

 

さてマメはどうだったか?

「最初のうちは緊張していた」そうです。

「ちょっと固まってた」らしい。

「マメちゃんマメちゃんと先生がたくさん声がけしてくれて、だんだんリラックスしてきた」とか。

 

でも、終わって建物から出てきたとき、満面の笑顔だったからまあいいか。

父の日プレゼントの「製作」を、うれしそうに見せてくれました。

 

ろう学校への未練が強すぎて(「判断ミス」という後悔と相まって)、いっときは大分つらい思いをしましたが、

そのつらさは、時とともに薄らいでいます。

 

もともと、この教室に不満があってのつらさではなかったし、

今は、自分を前向きに鼓舞しています。

この教室でマメの難聴療育をガンバルゾー! エイエイオー!