きのう、娘とマメを伴って、くもん教室に出かけていきました。
ふたりとも、ウキウキワクワクしています。
教室に入っても、ぜんぜんものおじしないマメ。
先生に聞かれて、名前(フルネーム)と年齢をハキハキ答えます。
いいぞいいぞ。
娘が、まえの先生からもらった進度表をわたします。
「ふんふんなるほど、*ー*まで進んでいるんですね」
「じゃあ今から、かんたんな確認テストをします」
*鉛筆で線をなぞる(「ズンズン」という学習項目らしい)
*絵カードを読む
*先生のあとについて語句をくり返す
などの「テスト」をしました。
すべて落ち着いて、難なくクリアするマメです。
先生がたくさんほめてくれます。
営業トークだけとは思えない、前のめりなほめことばです。
するとマメが、持参したくもんリュックのフタを開けて、それとなく中身をチラ見せしています。
目ざとく見つけて「あらなあに、それ見せてくれる?」と先生。
うれしそうにマメが先生に手渡したのは、花マルがたくさんついた「ズンズン」のプリント束なのでした。
そこでまた盛大にほめられて、マメは得意満面。
「ほんとうにかしこいお子さんだと思います」
何度も太鼓判を押されて、とてもうれしく誇らしかった娘とわたしです。
来週は体験授業を2回やってくれるそうです。
「ではまたその時に」と言いかけると、
「もうお母さんは来なくていいよ」と娘。
「えっダメダメ」とわたし。
「いいってば」と娘。
先生が苦笑しています。
う〜ん、娘の気持ちもわかるけど...。
体験授業を見た上で、こちらの要望を伝えたり、気になることを質問したり。
娘よ、あんたにそんな芸当ができる?
きのうだって、マスク愛好者らしい先生に「マメと話すときはマスクを取ってほしい」と頼んだのはお母さんだよ。
(けっこう言いづらかったよ。)