新しいイヤーモールドができあがりました。
補聴器店で、担当の**さんがマメちゃんの耳に装着してくれます。
知らないひとに耳をさわられて泣き出すマメちゃんですが、見ているわたしたちは**さんの手際の良さにほれぼれ。
ものの2~3秒で、ピタリと耳たぶにはめこんでしまうのです。
すきまがないので、ハウリングはまったく起こりません。
マメちゃんもすぐに泣きやんで、なにやら居心地良さそうにしています。
少しもいやがらないので、帰りの車でもそのままつけていたところ...。
車のなかでたくさんたくさん「おしゃべり」するマメちゃんです。
あーあーうーうーから始まって、まんまーまんまー、ぱーぱーぱー、ぶーぶーぶー、など。
自分の声を聞いてるんだなあ、と思いました。
ピタリと気持ちよくフィットした(ハウリングのない)補聴器で、自分の声を聞いて楽しんでいるんだなあ。
そのことを言うと、娘も「そうだね」と感慨深そう。
11月8日に初めて補聴器(レンタル)を手にしてから、4ヶ月もの月日が流れました。
常時装用にはまだ遠く、モタモタ感はぬぐえませんが、まあ何とか前進はしています。
希望を持ってマメちゃんと補聴器を見守りたいと思います。
ちなみに、**さんとの関係は好転しました。
親切で行き届いた対応に、胸があたたかくなりました。
(今回も「勝負服第二弾」でのぞみましたが、そろそろ勝負服もたねぎれです...。)