こども病院でデモ補聴器を貸与されたのが、生後6ヶ月半のとき。
なかなか長くはつけられず(マメがすぐ取ってしまうので)、一日一時間がやっと。(それも毎日ではない。)
生後8ヶ月の時にあるひとから「常時装用を急いだ方がいいです」と言われて大あせりが始まりました。
補聴器装用にあまり積極的でない娘と、激しいバトルを繰りかえす日々。
...その後「うちの子の常時装用は1歳3ヶ月から」というネット動画を見て、興奮がややクールダウン。
ま、うちもそんなところでいいか、と楽な気持ちになりました。
ところが...。
ここ一週間で、あっという間に常時装用状態に到達したのです。
まず水曜日の訪問時。 部屋に入ると、マメちゃんが補聴器をつけています。
こんなことは初めてなので、うれしいオドロキです。
(いつもは私が行ってから私がつけていました。私が行かない日はどの程度つけていたのかわかりません。)
11時から4時までの滞在中ずっとつけていたし(昼寝中も)、そのあと夜のお風呂までつけていたそうです。
そして二日後の金曜日(きのう)も同じ状況。
その間マメちゃんは、いちども補聴器をいやがるそぶりを見せません。
こんなに簡単に、悲願が達成できるとは...。
狐につままれたような、拍子抜けしたような、妙な気分です。