孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

超重大情報ゲット!

2023-09-07 15:22:51 | 2歳から

7月中旬から続いたすさまじい猛暑。

涼しい遊び場を求めてアチコチさまよい歩いたマメとわたしたちです。

 

娘の自治体では、幼稚園や保育園が施設の一部を開放して、児童館的な役割をになっています。

そのなかで、近くて居心地の良いところを2〜3箇所見つけて順番に利用していたのですが、、、。

 

ある日訪れたA保育園で、

おもちゃで遊ぶマメを見ながら、担当のスタッフさんとおしゃべりをしていました。

顔なじみになって「おばあちゃん、いつも遠くから大変ですねぇ」とねぎらってくれる陽気なひとです。

 

「早く幼稚園に入ってくれるといいんですけど。

この子は4月生まれなので、(最短の)年少入園でも、再来年になってしまうんですよね」

と嘆いていると、

「アラそんなに待たなくても、来年、満3歳で入園できますよ」

 

「えっ? なになになに? どういうこと?」

思わず浮足立ってしまったわたしです。

 

落ち着いて聞いてみると、

*幼稚園には、満3歳になった翌日から入園できる

*年少のさらに下だから「年少少」と呼ぶ

とのこと。

 

ウッソー!

知らなかった知らなかった。

じゃあさ、じゃあさ、再来年まで待たなくとも、マメは来年の5月から幼稚園児になれるってこと?

 

さらに聞いてみました。

授業料は?(高いんでしょうねぇ) <イエ、幼児教育完全無償化です>

送迎バスは? <どの園も完備してます>

昼食は? <弁当持参は週1程度で、あとは給食があります>

 

娘と手を取ってよろこび合いました。

 

いつの間に、こんなありがたい制度が発足していたの?

だてに「少子化庁」が設置されたわけじゃないのね。

「少子化庁」さん、いい仕事してんじゃん。

 

教えてくれたA園スタッフさんありがとう。

この情報ゲットがもう少し遅れていたら、間に合わないところでした。

今まさに、来年度の入園申し込みが始まりかけているところですから。(〜11月)

 

すぐに娘とふたり、市役所の幼児教育課に行って、いろいろ説明を聞いてきました。

市内の幼稚園は9園。

やや遠いところを除いて6園。

さあ、この中からマメにとって最適な園を選ばなくては。

 

さっそく昨日、ひとつの園の「公開保育」があって、行ってきました。

それについては次記事でお伝えしますね。

 

 

 

 

 


マメ2歳4ヶ月

2023-09-02 17:28:02 | 2歳から

少し遅くなりましたが、マメ2歳4ヶ月の言語発達のようすをお伝えします。

 

<二語文・三語文>

これに関しては、もう何の心配もない発達ぶりです。

二語文も三語文も、自由に使いこなしています。

 

<要求の表現>

何か要求ごとがあると、しばらく前までは「んー」と言っておとなを押したくっていたマメ。

今はちゃんと要求の語彙をもっています。

「おいでおいで」

「たっちして」=立って

「ママみてー」

「ばあば、しーる、あとぼー」=ばあば、シールで遊ぼう

などなど。

 

<数の概念>

2歳になってすぐ、「何歳?」に対して「2しゃい」と指を2本立てることができました。

ただの条件反射であって、べつに数を理解してのことではないな、と思っていましたが、そうでもなさそうです。

数の概念はあるようで、ふたつのものを目にすると「ふたちゅ」と言います。

たとえば、スーパーのトイレを見ると「といれ、ふたちゅ」です。(男性用と女性用がならんでいるので。)

「1、2、3、4、、、」 と「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、、、」は、あまり対応していないようです。

 

<進化する歌唱力(?)>

いちばん得意な「きらきら星」は、どんどん洗練度を増して歌えるようになりました。

そのほかにも

「ゆりかごの歌」

「げんこつ山のたぬきさん」

「チューリップ」

「おうま」

など、わりと上手に歌います。(何を歌ってるかすぐわかる程度に。)

 

、、、とまあ、多少「祖母バカ」バイアスがかかっているかもしれませんが、ひとことで言って、順調な言語発達です。

語彙もかなり増加していて、「えっ、どうしてこんな言葉知ってるんだろう」と思うことがしばしば。

くもんで絵カードなどを使って練習しているのかもしれません。

 

ちなみに、くもんには母子ともに楽しく通っています。

効果のほどはよくわかりません。

でも、週2回の午前中に行くところがあるということが、一種の「お出かけワクワク」になっているようです。

うん、とりあえずはそれでじゅうぶん。