前の記事でも書いたように、今、幼稚園見学をしています。
3度目の幼稚園選びです。
1度目は、転居まえのおととし9月。
満3歳入園のことを人から聞き、次年度入園に向けてあわてて動き始めたのでした。
2度目は、転居直後の昨年4月。
4月誕生日で3歳になるマメは、翌5月以降いつでも入園できる。
なので、1度目にくらべてやや気持が急いていました。
けっきょく、1度目も2度目も、最初に足を運んだ園に決定しました。
圧倒的に心を惹かれるものがあったのです。
「運命のみちびき」みたいなものを感じました。
さて、3度目となる今回。
この4月には何としても、年少児入園しなければなりません。
時間がなくてあせります。
さらに今回は、「ここだ!」という決め手的ビビビ感がないのがつらいです。
ビビビ感の助けなしで、きちんと見きわめなくてはなりません。
大丈夫かな...。
年末から年明けにかけて、4園(A園〜D園)見学しました。
A園とB園は、年少から年長まで各学年ひとクラス編成の小規模園です。(全園児60〜70人くらい。)
C園とD園は、各学年ふたクラス編成。(全園児120〜150人くらい。)
A園は早々に候補から脱落。
随所に「やる気のなさ」が目立ちます。
見学時の案内がおざなりだし、園庭の遊具にサビが浮くなどメンテナンスが行き届いていません。
先生たちの質もイマイチ。
思うに、少子化による経営難で、すっかり後ろ向きになっているようです。
それに引き換え、B園はこじんまりと明るく、ひじょうに好感が持てました。
C園は近隣の評判が良く口コミも高評価。
じっさいにも期待通りの好印象だったのですが...。
*年少児クラスに担任がひとり
*長期休業期間の預かり保育をしていない
の2点が大きなマイナスポイントでした。
D園はおおむね好印象。
園長先生の見学案内がとてもていねいでした。
少子化の逆風に「園をあげて前向きに取り組むぞ」的なガッツが感じられて良かったです。
というわけで、B園とD園が候補に残りました。
(次記事につづきます)