孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

三たびの幼稚園選び

2025-01-20 12:35:18 | 3歳半から

前の記事でも書いたように、今、幼稚園見学をしています。

3度目の幼稚園選びです。

 

1度目は、転居まえのおととし9月。

満3歳入園のことを人から聞き、次年度入園に向けてあわてて動き始めたのでした。

 

2度目は、転居直後の昨年4月。

4月誕生日で3歳になるマメは、翌5月以降いつでも入園できる。

なので、1度目にくらべてやや気持が急いていました。

 

けっきょく、1度目も2度目も、最初に足を運んだ園に決定しました。

圧倒的に心を惹かれるものがあったのです。

「運命のみちびき」みたいなものを感じました。

 

さて、3度目となる今回。

この4月には何としても、年少児入園しなければなりません。

時間がなくてあせります。

さらに今回は、「ここだ!」という決め手的ビビビ感がないのがつらいです。

ビビビ感の助けなしで、きちんと見きわめなくてはなりません。

大丈夫かな...。

 

年末から年明けにかけて、4園(A園〜D園)見学しました。

A園とB園は、年少から年長まで各学年ひとクラス編成の小規模園です。(全園児60〜70人くらい。)

C園とD園は、各学年ふたクラス編成。(全園児120〜150人くらい。)

 

A園は早々に候補から脱落。

随所に「やる気のなさ」が目立ちます。

見学時の案内がおざなりだし、園庭の遊具にサビが浮くなどメンテナンスが行き届いていません。

先生たちの質もイマイチ。

思うに、少子化による経営難で、すっかり後ろ向きになっているようです。

 

それに引き換え、B園はこじんまりと明るく、ひじょうに好感が持てました。

 

C園は近隣の評判が良く口コミも高評価。

じっさいにも期待通りの好印象だったのですが...。

*年少児クラスに担任がひとり

*長期休業期間の預かり保育をしていない

の2点が大きなマイナスポイントでした。

 

D園はおおむね好印象。

園長先生の見学案内がとてもていねいでした。

少子化の逆風に「園をあげて前向きに取り組むぞ」的なガッツが感じられて良かったです。

 

というわけで、B園とD園が候補に残りました。

(次記事につづきます)