久しぶりに昆虫の話題ですが、今回は模型のお話です。
知人から依頼された「2.2倍スケールの『オオクワガタ』の模型」。
私はモデラーではありませんが、小学生の頃はプラモデルにはまり、会社に勤めるようになってからは数年間1/43スケールの「キットカー」にのめり込んでいた時代もありました。
その後15年以上プラモデルからは遠ざかっていましたが…頼まれると断れない性格である私。
久しぶりに楽しみながら作ってみたいと思います。
ところで、プラモデルといっても、これは「レジン」という樹脂製のもので、いわゆる上級者モデルという奴です。
部品の数こそ、そんなに多くは無いのですが、オリジナル部品には型から外した時の“バリ”や“ス”が沢山残っていて、これらを処理をしてから組み立てるという手間の掛かるモデルなのです。
見てわかるかなぁ…各所に“バリバリ”と樹脂がはみ出した感じで、時に大きな穴が開いてたり…
この手のモデルに慣れていない方からすれば、一見して「不良品か!」と思ってしまうような状態。
「レジン」という素材は、プラモデルのパーツの様に弾力性がないので、無理に力をかけてしまうと“ポキッ”と簡単にパーツが折れてしまいます。
触角や脚の符節などの細い部品は、組み立て中に確実に折れてしまうでしょうから、補強も考えながらの作業になりそうです。
当然カッターやヤスリだけでは綺麗に処理することが難しく、リューターなどの電動工具と樹脂製パテなどが必要になります。
夏までに完成させて欲しいとの依頼ですので、ゆっくりと制作するつもりですが、完成すれば約15cmの「オオクワガタ」になります。
剥製制作などの合間に作業を行う予定ですが、ブログで経過報告をするつもりですのでお楽しみに!
知人から依頼された「2.2倍スケールの『オオクワガタ』の模型」。
私はモデラーではありませんが、小学生の頃はプラモデルにはまり、会社に勤めるようになってからは数年間1/43スケールの「キットカー」にのめり込んでいた時代もありました。
その後15年以上プラモデルからは遠ざかっていましたが…頼まれると断れない性格である私。
久しぶりに楽しみながら作ってみたいと思います。
ところで、プラモデルといっても、これは「レジン」という樹脂製のもので、いわゆる上級者モデルという奴です。
部品の数こそ、そんなに多くは無いのですが、オリジナル部品には型から外した時の“バリ”や“ス”が沢山残っていて、これらを処理をしてから組み立てるという手間の掛かるモデルなのです。
見てわかるかなぁ…各所に“バリバリ”と樹脂がはみ出した感じで、時に大きな穴が開いてたり…
この手のモデルに慣れていない方からすれば、一見して「不良品か!」と思ってしまうような状態。
「レジン」という素材は、プラモデルのパーツの様に弾力性がないので、無理に力をかけてしまうと“ポキッ”と簡単にパーツが折れてしまいます。
触角や脚の符節などの細い部品は、組み立て中に確実に折れてしまうでしょうから、補強も考えながらの作業になりそうです。
当然カッターやヤスリだけでは綺麗に処理することが難しく、リューターなどの電動工具と樹脂製パテなどが必要になります。
夏までに完成させて欲しいとの依頼ですので、ゆっくりと制作するつもりですが、完成すれば約15cmの「オオクワガタ」になります。
剥製制作などの合間に作業を行う予定ですが、ブログで経過報告をするつもりですのでお楽しみに!