グリーン・ノート・スケール

群馬県高崎市の不動産業、有限会社丸又(まるゆう)のブログです。
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祝サザン30周年

2008年06月25日 | Weblog

 今日、6月25日はサザンオールスターズが「勝手にシンドバッド」でデビューしてちょうど30年目の記念すべき日です。

 当初、デビュー曲は「別れ話は最後に」(アルバム「熱い胸騒ぎ」に収録)が第一候補としてあがっていたようですが、桑田の熱い思いで「勝手にシンドバッド」に決まったとか。そのシンドバッド、桑田の書いた5曲目のオリジナル曲で、デビュー前はテンポが遅く、「ラララ・・・」のフレーズもデビューにあわせてひねり出されたとか。

 デビュー当日のサザンのメンバーは、仕事が何も無く、みんなで手分けしてレコード屋を回り、「勝手にシンドバッド」をそっと棚の一番前に持ってきたりしてたそうです。

 「サザンオールスターズ」という名前、青山学院時代に桑田の友人が「あいつらサザンロックが好きだからサザンオールスターズにしとくか」と、お風呂でひらめいたそうです。名前を変えてばかりいたサザンの原型バンドはその名前を気に入り、それ以降名前を変えなかったそうです。デビュー前にレコード会社にサザンオールスターズは長すぎるからと一度「パロディーハウス」にしたそうですが、ダサいのですぐ戻したそうです。

 サザンのデビュー当時、小学3年生だった自分は、まだヒーローやアニメを観てた時代です。当然、「ザ・ベストテン」も観ていませんでした。サザンの名前や「勝手にシンドバッド」、「ラララ・・・」「今何時?」といったフレーズは知っていましたが、興味はありませんでした。

 自分が「ザ・ベストテン」を観はじめ、歌謡曲に興味を持ち始めたのは小学5年生になってからです。その頃のサザンは少し人気が低迷してた時代。かの名曲「栞のテーマ」ですら、ベストテンに名前が出ない時代です。そんな時に登場したのが「チャコの海岸物語」。この曲には衝撃を受けました。ここから、自分のサザン大好き人生が始まるわけです。桑田自身も「チャコ」が売れなければサザンは続かなかったかもしれないと、言っているくらいでして・・・。その後の快進撃と同時に自分のサザン熱もヒートアップしていきます。

 サザンは来年から、活動休止に入りますが、復活時には「チャコ」くらいインパクトのあるシングルを期待します。新曲チラッと聴きましたが、正直期待薄です・・・・。

 

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