グリーン・ノート・スケール

群馬県高崎市の不動産業、有限会社丸又(まるゆう)のブログです。
仕事のことや日々の出来事について書いてます。

体育祭考

2010年10月11日 | Weblog

 昨日の体育祭の疲れが全身に残る中、ちょっと考えてみたのですが・・・。

 参加者って年々減ってきてるのかなって、思いました。お昼時って模擬店コーナーには結構な行列ができていたような気がするのですが、混雑ってあまりなかった気がします。結果、品物は完売してるのでそれなりの人数はいたのかなとは思いますが、途中あまりに閑散としているのでちょっとあせりました。

 思うに、学校が二学期制になって子どもたちは秋休み、この連休でどこかに出掛ける家族って多いと思います。そんな中、PTA、育成会をはじめ体育祭の役員になっちゃうと、延期のことも考えて3日間は拘束されてしまいます。そうなると役員離れってさらに進んでしまうよう気がします。

 そう考えると日程の変更ってあってもいいのかなって思います。延期もなしってことで。結果、ちょっとの雨ならやっちゃうわけですし、大雨の場合は、延期しても雨の場合は体育館でミニ体育祭という今の予定を踏襲すればいいのかなと思います。連休よりは参加しやすいのかなって思います。

 模擬店の仕入れの問題も出てきますが、そのリスクはいずれにしてもあるわけで、内容とかも考えていけばいいのかなって思います。

 そもそも「模擬店は必要なのか?」ってちょっと思いまして、昨夜の体育祭慰労会で何人かの方に意見を聞いたのですが、子どもたちが喜んでくれるのであれば、PTAがやる意義はあるかなって思います。体育祭という地域のお祭で、子どもたちが模擬店も楽しみにして来てくれるなら苦労のしがいもあるかなと。これがおとなだけの体育祭になっちゃうと、大きく変わってきますけどね。

 そんなことを考えてみました。実際、他の地域でもみんなこの連休にやってますし、長年やってきていることなので変えることは難しいのかもしれませんが、今の時代に合わせてやり方に変えていかないと、なかなか人って集まらなくなってきているのかなって思います。