かつては各家庭の必需品だった「電話帳」、今では振り込め詐欺の必須アイテムとなってしまっているようです。
思えば個人情報満載の「電話帳」、これだけ個人情報にうるさくなっているのに、そしてこれだけ振り込め詐欺が問題になっているのに、いまだに存在しているのもちょっと疑問です。実際、今電話帳を開くことってまずないですね。子どもの頃はよく見てましたけど。同姓同名探したり、かわった名前探したり・・・。
ちなみに自分は掲載していません。ただ、父はずっと前から掲載しています。それゆえよくセールスの電話がかかってきます。明らかに電話帳でのセールスです。かつては自分もちょっとやったことはありますが・・・。
高校や大学の卒業名簿もなくなりつつありますが、新規の発行はとめられても、過去のものが残っている限り完全になくすことは難しいのかもしれません。
「ハローページ」が「オレオレページ」になっちゃってますね・・・。