I had a dream・・・3-2

2011-01-16 10:02:29 | 時事報道放談
言葉の暴力による殺人

もちろん

暴力的言動(言葉と行為)に大きな原因割合があると考えられる自殺
強姦殺人と強姦が原因の自殺など

それが原因で自殺する人は、います。
同じ状況で自殺しない人も、います。

同じ状況で自殺する人としない人の違いは何か
多くのケースで、検証しているはずですが、
検証方法が確立していないために、報告書などのデータがあっても内容がバラバラで
統計として役に立たず、対策に応用できない。(はずです:私見)

法の整備が必要なのである。強制できる法です。

加害者被害者の家庭環境まで検証するためには保護者の参加も必要です。
ケースによっては、事件の傍観者が多いことも考えられます。
その場合に多くの父兄の参加が必要なこともあるかもしれません。

自殺は、本人の意思の割合がどれほどなのか
自殺せざるを得ない状況を作った側の有責度合いは何割か
という議論となる。

判定人の主観を入れようがない、客観的なルールができるかどうか

報復心理からの「当てつけ自殺」
現実社会での問題解決、対抗手段、報復が不可能であるという状況で
自殺すれば社会問題として報復できるという考えや心理が
もしいくらかでも原因としてあるならば
自殺が報復にはならないということを、または極端ですが、
自殺は罪であるという認識を社会教育する方法を同時に議論しなければならない。


人は生存本能として、
競争したり戦って相手より優位な立場にありたいという言動をする。
上下関係や主従関係を形成しがちということである。
結果として、程度が著しく下と従の立場の者は自尊意識が害され、生きることに希望が薄くなる。

正常なコミュニケーションのあり方をもっと議論しなければならない。
稚拙なコミュニケーション能力が誤解を作る、それが恨みや憎しみに変わる。
もっと、議論しなければならない。

人を尊敬する、勤勉を尊んだり、思いやりの気持ちを尊重したり
全ての始まりは、コミュニケーションである、会話である、言葉である。
近年の社会に横行する不適切な言葉を叱る者がいないことが、
全ての始まりの以前にあるかもしれない。

うざい、むかつくが家庭や学校だけでなくテレビの人気出演者まで
罪悪感なく口にしていることを知っている。
社会全体に罪悪感が薄くなる。言われた者の気持ちを先に思わなくなる。

それどころか、ボケやツッコミで言い返すことができない側の落ち度であるかのように
コミュニケーション技法として語られる場合もある。

事件があるたびに、学校や家庭は、命の大切さを説くということで、効果を自賛する。
聞く方は「命の大切さ」という言葉を100回聞いても、
この教室からいじめはなくならないと思っているはず、原因が除去されていなければ。

人は何故、暴力的言動をするのか、何故自殺するのか
であればその両者を防止するにはどうすればよいのか
もし暴力的言動は対人関係として発生を避けることができないものであるならば
事件が発生した時の対応を、事前に議論しているべきである。
当事者全員と必要に応じて保護者も強制的に参加させるプログラムのような。


日本全国の教育現場で議論され、初等学校から実践されるようになった

という夢を見た。

最新の画像もっと見る