sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

いつもギリギリFT。GGF-T箱根ロケ行ってきましたよ。

2018-05-17 08:34:46 | GGFT

GGF-T箱根ロケ撮影に行ってきましたよ。

いつもものごとがギリギリに決まるギリギリFT。今回も2日前に箱根へロケハンに行き、ルートと詳細を決めてから友人のユーノスオーナーにカメラカーをお願いしました。
朝秘密ガレージに集合。クルマ4台を積み込んだトレーラーは箱根を目指します。






首都高から小田原厚木、そして箱根へ。箱根新道ののぼりで、トラックの速度が極端に低下しはじめます。



あと芦ノ湖まで5キロの登坂車線で遂にクーラントを吹き、エンジンを冷やします。各位に連絡を取り、サーモの交換部品を持ってきてもらうことに。








それでもぼくらはこんなことを。友人が先日の三越の僕の個展で製作オーダーをした3Dフィギャアを持参。
doob3Dフィギュアで1/18で1万円ほどの石膏フルカラープリントです。
芦ノ湖にもユーノスでランチに行き、かっぱ先生の模型を持参し、撮影タイム。




皆でトラックの横でピクニックをしているとほどなくきりんさんの救援トラック到着。テキパキと交換していただけました。

ここで3時間半ほど停まっていましたが、すぐそばの芦ノ湖へと出発です。



そこの駐車場で、ついたばかりの美しいSLオーナーと遭遇。歓談しているうちに撮影に参加いただくことに。素晴らしいなあ。





芦ノ湖畔へとカウンタックで移動します。





今日は曇りなので昨日の光は最高でした。このお兄さんはサンタアガタから来たそうでとても喜んでいましたよ。





大観山駐車場で4台をおろして撮影すべく頂上を目指します。



頂上は凄い寒風が吹き、とてもウィングをあけておろせる状態ではありません。ここのラウンジで歓談し、SLオーナーとも別れ、家路につきました。







友人は家の近所なので、朝から迎えにきて頂き夜までオープンでツーリング。峠でトラックとわかれ、矢のように進んでいきます。







夜の7時に我が家まで送って頂きました。ああ、なんて素敵な一日。
ハプニングを楽しみながら僕らの箱根ロケは終了しました。

今回の箱根ロケや軽井沢イベント等も交えて、第2弾GGF-Tブックの写真集を発行予定です。お楽しみに。


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