5月最後のパリの光

去年の5月のおわり、僕たち家族は1週間パリに飛びました。
何とも言えない重圧の中の日本を離れて、パリの光の中に何かを見いだしました。
ついた翌日、パリの街中サンジェルマンの裏手を散歩していたとき、リュクサンブール公園入り口の近くで、
キャトルの白いフルゴネットを見かけました。


まずは鉛筆で写真を見ながらスケッチ。その場の光を思い出しながら。


白いクルマの中にもいろいろな色があります。


これでほぼキャトルは仕上がり。


さらに背景を掻き込んで、


陰の中の歩道が印象的でした。


これにて絵は完成。
1週間滞在しましたが、見たキャトルは3台ほど。
旧い車はぐっと減りましたね。
それでもこんな景色を見るとほっとします。

エッフェル塔の下のアルピーヌM63プロトタイプ

今週のネオストリート、イラスト＆エッセイは、パリで見たアルピーヌM63。
ルマンのプロトタイプにエッフェル塔の下で遭遇しました。

「エッフェル塔の下のアルピーヌM63プロトタイプ」
http://www.neostreet.co.jp/mizorogi/p1/contents1203.htm#1203_03


パリで見たアルピーヌは、青い小さな宝石のようでした。
吉田さんのアトリエ訪問とあわせて、ぜひご覧ください。

ランボルギーニ！

友人のスーパーカーオーナー、けんちゃんよりまたイラスト制作のご依頼を受けました。
題材は、愛車の黄色いカウンタックLP400と、友人の赤いアヴェンタドールのツーショット。


バックには都会の無機質な風景、オーナーのたっての要望です。


まずはカウンタックのボディカラーから。


内装は野球のグラブのカラーリング。当時のカタログカラーだそうです。


細部を描いていきます。


黒で締まりますね。これでカウンタックはいちおう完成。


次は赤いアヴェンタドール。


こちらも細部を仕上げて、


2台が完成！


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バックはこんな感じになります。
ランボのイメージとよく似合いますね。


実はもう1枚仕上げました。
こちらはアヴェンタドールオーナーにプレゼントされるそうです。

けんちゃんさま、いつもありがとうございます！

けんちゃんのスーパーカーなブログはこちら。
http://ameblo.jp/kenchan666/entry-11201015557.html

アランマン 逝去

大好きなアランマンレーシングのボス、アランマン氏が75歳で逝去されたそうです。
謹んでお悔やみを申し上げます。
本日のモータープレスにアランマンのマシンとあわせて掲載されています。
http://motorpress.jugem.jp/?eid=507#comments

どのマシンも記憶に残る美しいマシン。
これにファルコンやエスコート、マスタング、コブラを加えたら完璧ですね。
僕の作ったアランマンカーを並べてみましょう。


やっぱりコルチナ。アイリスのキットを作りました。


そしてファルコン。トランぺッターです。


そして1/16の大きなマスタング。


32モノグラムをアランマン風に。

そして大物のP68は、ヒロのキットが。いつ作るのか。

これらをずらっと並べたいですね。

TRIUMPH TR4-A

TR4A様より頼まれたご自分の誕生日用イラスト、出来上がりましたー。
いつもありがとうございます！
愛車を置いたのは、ご自分が作られた32の模型ガレージと言う設定で、模型のビッグヒーレーラリーも配置しました。


まずは鉛筆でスケッチ。形をとります。


ボディカラーは白なので、ここまで。


細部はここまで仕上げます。


タイヤと影の色は一緒に塗っていきます。


そして、クニーズガレージを仕上げて完成。
こちらのガレージはリンクのエンスーフィッシャーマンをご覧ください。
1/32の模型のガレージを手作りされていて素晴らしいです。
大阪で拝見させて頂きました。

いつもありがとうございます！本日到着予定です。