朝、花の水やりをしていると、スゥーと体を吹き抜けていった涼風・・・
私は、手を止め遠くに目をやり「極楽の余り風・・・」と呟きました。
(極楽の余り風) この言葉が大好きで私は何度かブログ記事に書きました。
長くお付き合いしていただいている方々からは「あぁ、又書いてる!」と笑われそうですが・・・
もう60年以上も昔の事です。
ある夏の暑い日、
一陣の涼風が吹きぬけていくと、祖母は目を細め遠くを見るようなまなざしで、
「あぁ、極楽の余り風」と呟き、そして私に向き合って
「ご浄土の風やで」と言いました。
幼い私にとって(極楽)(ご浄土)なんて何のことか分からなかったのですが、
このひとときが、60年以上たった今でも(とっても幸せなひととき)として
心に残り続けています。
そして この思い出は年々色濃くよみがえってくるのです。
今日の絵手紙です
又、コーヒーフレッシュで線描きしパステルで彩色しました。


もう一枚、おずおずとアップします。
友達からたくさんのスモモを送ってもらいました。
大きくて美味しそう~ 意気込んで描きはじめましたが・・・
こんな色と違う、こうでもない・・・を繰り返しているうちに、
何だか汚らしい物体二つになってしまいました(^^ゞ
私は、手を止め遠くに目をやり「極楽の余り風・・・」と呟きました。
(極楽の余り風) この言葉が大好きで私は何度かブログ記事に書きました。
長くお付き合いしていただいている方々からは「あぁ、又書いてる!」と笑われそうですが・・・
もう60年以上も昔の事です。
ある夏の暑い日、
一陣の涼風が吹きぬけていくと、祖母は目を細め遠くを見るようなまなざしで、
「あぁ、極楽の余り風」と呟き、そして私に向き合って
「ご浄土の風やで」と言いました。
幼い私にとって(極楽)(ご浄土)なんて何のことか分からなかったのですが、
このひとときが、60年以上たった今でも(とっても幸せなひととき)として
心に残り続けています。
そして この思い出は年々色濃くよみがえってくるのです。
今日の絵手紙です
又、コーヒーフレッシュで線描きしパステルで彩色しました。


もう一枚、おずおずとアップします。
友達からたくさんのスモモを送ってもらいました。
大きくて美味しそう~ 意気込んで描きはじめましたが・・・
こんな色と違う、こうでもない・・・を繰り返しているうちに、
何だか汚らしい物体二つになってしまいました(^^ゞ
