ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

サントラ国内版も買いました

2002年12月18日 | 旧指輪日記
昨日、例によってフライングゲットで国内版TTTサントラをゲット。封入カード、今回の柄にはギムリもあることが判明し、「ギムリ出ますようにー」と祈りながら買って、開けてみたらアルウェンが・・・。「ちっ」と思って(おいおい)裏返したら、メリピピと木の鬚が♪ 「ま、これでもいいか♪」と満足しました。
・・・しかし、よくよく見れば、メリーは思いっきり後姿・・・同じ写真がジャケット内にもあったし、やっぱギムリが良かったなあ・・・。ま、いいんですけど。しかし、どのカードでも裏表どちらかは嬉しい組み合わせになってたんで、今回のカードはちょっといいかもです。
しかし・・・エントに抱えられてるメリピピってなんてカワイイんだろうか・・・(汗)大の男がホビットの格好してるだけでこんなにカワイイなんてすごいことだと思うんですけど・・・
限定版を買って思ったのですが、国内版の方がディスクのデザインもカードの画質もずっといいんですよね。限定版は開けた瞬間にアメリカの匂い(笑)がしたし、ケースの紙は黄ばんでたし。日本製品はいいですよ、うん。

さて、国内版で楽しみにしていたのが歌詞の日本語対訳なのですが、Golloum's Songの歌詞が思いっきり直訳でがっかりしました。まあ、瀬田ゴクリ調とまではいかなくても、「私たち」とか「あなた」とかいう訳はどうかと・・・。何よりも"We are lost"を「私たちは負けた」と訳しますかねえ・・・。普通、家に帰れないんだから「迷子」ですよねえ・・・。しかも文法的にも「負けた」にはならないと思うんですけど・・・(英検3級の私でもわかるぞ・・・)
解説の訳もなんだか変だったし・・・(「憧れのホビット庄のテーマ」なんて原文ではどこにも書いてないし・・・「自分探しの旅」って(汗)どうやったらそんな訳になるのでしょうか・・・)
でも、訳した人の名前みたら、FotRのサントラと同じ人なんですよね。前回の訳は良かったような気がしたのですが・・・一体何があったんでしょうか?(汗)
あと、歌詞対訳を読んでいて、The Missingがエオウィンの歌らしいことに気がつきました・・・(英語の歌詞よく読んでなかった・・・)考えた見たら、エルフ語でなく古英語だってところで気がつくべきでした(汗)いやー、三角関係が強調されるのはいい気分しないのですが、そのおかげでエオウィンの歌ができたのならそれはそれで歓迎すべき事態かも♪

コメント
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