ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

字幕についての発表と・・・

2002年12月26日 | 旧指輪日記
どうも公式ページに行けないなあ、と思ったら、掲示板が閉鎖されているとか・・・
どうやら、TTTの字幕についての公式発表があったあと、掲示板に抗議が殺到したせいなのでは、という見方が強いようです。他のサイトさんの様子を見ると・・・
公式発表の内容はというと、字幕担当者は変わらず、その代わり、映画の台本を全て田中明子氏が訳し、そこから戸田奈津子氏が字幕を作成したものを、再び田中明子氏と評論社がチェックする、というものだそうです。
この流れだけ読んでいると、いいのではとも思うのですが・・・。でも、予告編もこれと同様の作業だったんだそうです。この予告編自体があまり評判良くなかったと思うのですが・・・
あまり状況に詳しくないので、これ以上のコメントは避けたいと思いますが(汗)実際にできあがった字幕を見てみないと何とも言えないですし。
でも・・・やっぱり1回目は吹き替え版で見ようという決意は新たになりました(汗)訳が正しいかどうかは、英語ができない私にはわかりません。でも、細かい言葉遣いのニュアンスなんかは、予告編を見ただけでも明らかに吹き替え版の方が良かったですから。意味が正しいかどうかももちろん(というか当然(汗))重要ですが、吹き替え版の方が評価されたのって、そういう部分なのではないでしょうか? そして、そういう部分こそ、作品に愛情のある人にやってもらいたいものなのですが・・・。言葉遣いのニュアンスは、むしろチェックして直すのは難しいことのように思いますし・・・
余談ですが、SEEの字幕はCEよりもさらに直っていたように思うのですが、あれは誰がどのような作業でやったんでしょうね?

コメント
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