ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

指輪読書日記とソーセージの宣伝(笑)

2003年01月28日 | 旧指輪日記
遅々として進まない指輪読書日記(笑)今日はようやく一行がイセンガルド(旧版を読んでるので(笑))から旅立ちました。今度読む時はピピンがパランティアを覗いてしまうことでしょう(笑)
最初に読んだ時から大好きだったのですが、木の鬚とメリピピの別れがちょっとじーんと来ました。まあ、最後の別れではないんですけど。
木の鬚がホビットたちのことを「名簿」に入れるために作った歌が大好きなんです。

遠出して腹すかすはホビットよ
笑うが好きな、小さな人たち。


改めて読んで、木の鬚がメリビピのことを本当に好きなんだなあ、というのが実感されて、なんだか木の鬚のことがますます好きになりました(笑)
太古から生きてきて、大変な力を持つ、偉大な存在であるエントの木の鬚が、ちいさなホビットたちに感じる愛情に、なんだかじーんと来てしまうんですよね。最初に読んだ時にも思ったのですが、ホビットたちの素朴さが偉大な木の鬚を動かしたんですよね。何の力もない小さな弱い彼らが、物語を動かしたということに、ものすごく感動したものでした。
映画ではどんな感じになるのでしょうか? 先だし映像の感じだと、思ったよりもシリアスな感じでしたが・・・(でもシリアスなメリーもカッコ良かった(笑))

さきほどから背後のTVから丸大ハムのLotRのCMが流れているのが何度も聞こえるのですが、振り向くとLotRの映像はすっかり終わってるんですよねー(汗)映画自体のCMもやってるようですが、TVほとんどみない私はめぐり合えない可能性大です・・・(涙)

コメント
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