昨日はさすがに年賀状を書くのに専念したので、RPGはできませんでした。ラジオドラマも聴こうと思ったら眠ってしまったので(汗)進んでいないのですが。
BBCラジオドラマは、ようやく裂け谷についたところです。フロドが目覚めてガンダルフと話しているところで睡魔に襲われたのですが(笑)それにしてもガンダルフの声、イアン・マッケランとよく似ていてびっくりです。
さて、とりあえず旅の仲間が全員は出て来ていない今の段階での印象なのですが、実は一番印象が強いのは馳夫さんです。
最初はおじさんくさい・・・というか、下手するとガンダルフにも聞えるかも、という印象だったのですが(汗)聴いていくうちになんだかだんだんハマって来ました。
フロドたちと話している時の馳夫さん、なんだかとても優しく感じるんですよね。フロドに「敵は見かけはよくて感じは悪いと思う」と言われた時の豪快な笑い方にもなんだか親しみを感じてしまいました。
PJ映画のヴィゴアラゴルンに慣れていた身にとって、この馳夫さんはとても新鮮というか、原作の馳夫さんに対する気持ちを久々に思い出したような気がしました。
でも原作を読み返していた時にはここまでは思わなかったので、やはりラジオドラマ独自の印象もあるのかもしませんが。
ラジオドラマの馳夫さんは、今のところは正に「馳夫さん」と呼びたい感じがします。馳夫って訳、初めて読んだ時はびっくりしたものでしたが(笑)慣れてしまえば、とても素敵な訳だなあと思いますね。ちょっと田舎くさい感じで親しみがあって(笑)
ピピンやサムが再会したアラゴルンに「馳夫さんだ!」と呼びかけて、それに嬉しそうに答えるアラゴルンとかもとても好きなんですよね。このあたりはラジオドラマはおおいに期待したいですね~。
ヴィゴ・アラゴルンが嫌いなわけではないのですが、そう言えば映画を見ていて「アラゴルンかっこいい」と思うことがほとんどなかったなー私、と思い出したりして(汗)
ヴィゴ・アラゴルンは、カッコ良くてクールで、セクシーでさえあったりして、とても「馳夫さん」と呼びたい雰囲気ではなかったように思います。ホビットに対しても、優しいことは優しいけれど、ヴィゴのクールな演技が原作ほどの優しさを感じさせなかったのでした。
私にとって馳夫さんの何がいいって、やはりホビットに優しいところですから(笑)裂け谷についたフロドに「馳夫さんのことがとても好きになった」なんて言わせるような、不思議な暖かさとでもいうようなものが、原作の馳夫さんにはありました。そのあたりが映画ではあまり感じられなかったのです。
原作で、ケリン・アムロスの丘でアルウェンを想いながら、我に返って(?)フロドに振り向いてにっこりと笑う馳夫さんの場面なんかとても好きだったものですが、映画のアラゴルンはそういう雰囲気じゃないですもんね・・・
いや、ヴィゴの演技に文句があるわけではないんですけど(汗)彼の演技じゃなかったら、もっとベタなアラゴルンになっていたと思いますから・・・ホント彼の演技に救われているところは多いと思います。
何がいけなかったのかって、アラゴルンをフロドがいない間の主人公にしようとした脚本の方向性だったんだろうなあと思う今日この頃です。
それでも、映画を観続けていて、いつのまにかアラゴルンのイメージが結構ヴィゴ・アラゴルンよりになってしまっていたんだなあと実感しました。改めて最初に原作を読んだ時の馳夫さんのイメージを思い出させてくれたラジオドラマに感謝したい気持ちです。
という訳で今後の展開も楽しみになってきたラジオドラマでした。
BBCラジオドラマは、ようやく裂け谷についたところです。フロドが目覚めてガンダルフと話しているところで睡魔に襲われたのですが(笑)それにしてもガンダルフの声、イアン・マッケランとよく似ていてびっくりです。
さて、とりあえず旅の仲間が全員は出て来ていない今の段階での印象なのですが、実は一番印象が強いのは馳夫さんです。
最初はおじさんくさい・・・というか、下手するとガンダルフにも聞えるかも、という印象だったのですが(汗)聴いていくうちになんだかだんだんハマって来ました。
フロドたちと話している時の馳夫さん、なんだかとても優しく感じるんですよね。フロドに「敵は見かけはよくて感じは悪いと思う」と言われた時の豪快な笑い方にもなんだか親しみを感じてしまいました。
PJ映画のヴィゴアラゴルンに慣れていた身にとって、この馳夫さんはとても新鮮というか、原作の馳夫さんに対する気持ちを久々に思い出したような気がしました。
でも原作を読み返していた時にはここまでは思わなかったので、やはりラジオドラマ独自の印象もあるのかもしませんが。
ラジオドラマの馳夫さんは、今のところは正に「馳夫さん」と呼びたい感じがします。馳夫って訳、初めて読んだ時はびっくりしたものでしたが(笑)慣れてしまえば、とても素敵な訳だなあと思いますね。ちょっと田舎くさい感じで親しみがあって(笑)
ピピンやサムが再会したアラゴルンに「馳夫さんだ!」と呼びかけて、それに嬉しそうに答えるアラゴルンとかもとても好きなんですよね。このあたりはラジオドラマはおおいに期待したいですね~。
ヴィゴ・アラゴルンが嫌いなわけではないのですが、そう言えば映画を見ていて「アラゴルンかっこいい」と思うことがほとんどなかったなー私、と思い出したりして(汗)
ヴィゴ・アラゴルンは、カッコ良くてクールで、セクシーでさえあったりして、とても「馳夫さん」と呼びたい雰囲気ではなかったように思います。ホビットに対しても、優しいことは優しいけれど、ヴィゴのクールな演技が原作ほどの優しさを感じさせなかったのでした。
私にとって馳夫さんの何がいいって、やはりホビットに優しいところですから(笑)裂け谷についたフロドに「馳夫さんのことがとても好きになった」なんて言わせるような、不思議な暖かさとでもいうようなものが、原作の馳夫さんにはありました。そのあたりが映画ではあまり感じられなかったのです。
原作で、ケリン・アムロスの丘でアルウェンを想いながら、我に返って(?)フロドに振り向いてにっこりと笑う馳夫さんの場面なんかとても好きだったものですが、映画のアラゴルンはそういう雰囲気じゃないですもんね・・・
いや、ヴィゴの演技に文句があるわけではないんですけど(汗)彼の演技じゃなかったら、もっとベタなアラゴルンになっていたと思いますから・・・ホント彼の演技に救われているところは多いと思います。
何がいけなかったのかって、アラゴルンをフロドがいない間の主人公にしようとした脚本の方向性だったんだろうなあと思う今日この頃です。
それでも、映画を観続けていて、いつのまにかアラゴルンのイメージが結構ヴィゴ・アラゴルンよりになってしまっていたんだなあと実感しました。改めて最初に原作を読んだ時の馳夫さんのイメージを思い出させてくれたラジオドラマに感謝したい気持ちです。
という訳で今後の展開も楽しみになってきたラジオドラマでした。