ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ミュンヘンおこぼれ写真その2

2006年10月02日 | 旅行
昨年初めてドイツに行った時に驚いたのは・・・「教会がバカでかい!」
いや、欧州はあまり行ったことがないので、もしかしたらドイツだけではないかもしれませんが・・・
特に塔の高さにはびっくりしますねー。リューベックなど、町の規模と鑑みて教会が異様に大きかったのが、なんだかSFじみてました(汗)
ハンブルクの教会も塔がものすごく高くて、ケルンの大聖堂はもっと大きいのか・・・と思うとくらくらしたものです(笑)
ミュンヘンの教会も大きいな、と思ったのですが、北ドイツではゴシック様式の三角屋根の塔に見慣れていたら、ミュンヘンではビザンチン様式というのでしょうか、丸屋根の塔が多くて、なんだかとっても不思議な眺めでした、私的には。
この写真はマリーエン広場からフラウエン教会の塔の天辺が建物の上に聳え立っているのを撮ったものです。なんかSF的な妙な眺めだなーと思って(汗)


これはそのフラウエン教会にある「悪魔の足あと」。
なんでもこの教会が完成した直後に中を覗きに来た悪魔の足あとなんだという伝説だそうです。結構足小さかったです(笑)
これを撮っている時に、どうやら帽子を落としました・・・教会入る時に脱いだ記憶があって、この後しばらくして持ってないことに気がついたので、多分このあたりに落としたのだと・・・
しかしどこにも見当たらず、係員のおじさんに英語で尋ねたところ、さっぱり通じないもよう・・・
仕方なく会話集を取り出し、まず帽子という単語をひいて「Hut, Hut」と頭を指した後、「クレジットカードを失くしました」という文例を指差して、再び「Hut, Hut」と訴えたらわかってもらえました。サバイバルドイツ語会話・・・(会話してませんから(汗))
でも、遺失物保管所にはありませんでした、私の帽子・・・誰かが持っていったとしか思えません。あんな帽子一体誰が・・・
もしかして悪魔の仕業?(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Osamu Metal 80's @両国 無双 06.10.1

2006年10月02日 | 音楽(主に日本のHR?)
なぜか他の予定とぶつかってしまってなんと2年間も行ってなかった(汗)オサメタに行ってまいりました。
両国遠いイメージでしたが、乗り換えによっては1時間かからずに行けることが判明しました。
無双は新しくて綺麗で音響も悪くなかったです。ステージが客席とかなり近く、前の方の人はかぶりつきだったようですが。
でも天井が低く、後ろのちょっと低くなったところは、信夫さんが指を立てて手を伸ばしたら天井についちゃってました(汗)
両国ということで、いきなり「どすこーい」と言っていた信夫さん(笑)思わず「練馬かい!」と心の中でツッ込んでしまいました(汗)懐かしいなあ、「帰ってきたガッツ一番星」・・・
信夫さんは声の調子が悪いと言ってましたが、さすが歌いきってましたね。連続で歌うのも、曲間には息が上がって苦しそうなのに、しっかり歌ってしまうのはさすが。
ワンマンならではの和モノコーナーは世良正則&ツイストで、なかなかハマってましたよ~。
河野さんの毒舌も効いてましたね(笑)修さんが間違ったのを後で客席に謝ってたら、「お客さんはなんやかんやゆうて喜んでくれるんや。誰に謝るかっちゅーとこやな」なんて言ってたし(笑)
河野さんの真後ろからスモークが出るようになっていたのですが、これがものすごい量で(汗)リハーサルの時に、曲の最中は出さないと打ち合わせたはずなのに、曲の始まりとともに出てくるので何も見えなかったらしく、キーボードで始まる曲の時、いきなり弾くのをやめて「曲始まる途端にぶわーって何も見えへん! ハゲさす気か~!」なんて面白おかしく訴えていたのですが、通じなかったらしく(汗)曲が始まるたびにブワーっと出てました・・・あれはかわいそうでしたね~。
曲は総集編という感じで選んだそうですが、最近あまり行ってなかったので(汗)まあそのわりにはお馴染みの曲が多かったのはやはり総集編のおかげでしょうか。
やっぱりStill of the Nightが好きだなー。あとやはりBon Joviはちょっと燃えますね(笑)
てなわけで2年ぶりのオサメタでした。次はいつ行けるのやら・・・12/23にあるらしいProXYZは行けないの決定してるし。(大衆酒場ですから~)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トールキンが映画に登場?

2006年10月02日 | 指輪物語&トールキン
TORnからの情報です。ワーナーブラザースが「Here, There Be Dragons」という児童文学?の映画化権を取得した、というニュースが入ったそうです。
この作品、原作自体が来週出版されるようです。作者はJames A. Owen。
このニュース、実はスペインのトールキン・ソサエティのサイトで最初に見つけました。いきなり見出しから「Here, Threr Be Dragon」という映画にトールキンがキャラクターとして登場、となっていて気になっていたのですが、スペイン語なので細部を読むのが面倒くさく(汗)スルーしていたんですねー。
この物語、舞台は第一次世界大戦中で、ジョン、ジャック、チャールズの3人の登場人物がファンタジーの世界を冒険して悪と戦う?という内容らしいのですが、この3人が後のトールキン、C.S.ルイス、チャールズ・ウィリアムズだったということが明らかになる、という話らしいです。
チャールズ・ウィリアムズって知らないんですが(汗)もしかしてこの人だけアメリカ人では・・・
なんだかあらすじだけ読むとうーむ、な内容ですが(汗)トールキンがキャラクターとして出てくるなんて、どんな風になっているかちょっと興味はあるかな・・・
しかしトールキン・ソサエティはこれokなんでしょーか(汗)
邦訳が出るなら読んでみたい気もしますが、とりあえず原書がこれから出るのではいつになるやらですね(汗)
まあとにかく、ちょっとだけ気になるニュースでございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする