ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ウィーンのLotRシンフォニー情報その2!

2007年01月29日 | 指輪物語&トールキン
先日ご紹介した、ウィーンのLotRシンフォニーに合唱で参加されるUchikoさんが、現在のところ決まっているウィーンのコンサートの出演団体等を教えてくださいました。チケットを発売しているWiener Stadthalleのサイトにも詳しいことは出ていなかったので、とても助かりました。ありがとうございました!
結構出演者等の情報がわからないままで終わってしまうことも多いんですよね・・・
まず指揮者はお馴染みのMarkus Huberさん。いまやLotRシンフォニーを一番たくさん振っている、原作ファンでもある方ですね。昨年夏に見た印象では、ショア以外では一番安心して聴いていられる感じでした。
オーケストラはRadio Symphonieorchester des ORF(オーストリア放送交響楽団)だそうです。ちょっと調べてみたら、最近はウィーン放送交響楽団(Radio Symphonieorchester Wien)に名前を変わってるらしいのですがよくわかりません?(汗)
大人の合唱は、Wienner Singakademie。形態としてはアマチュアなのだそうですが、セミプロと言っていい合唱団だそうです。
どちらにしても、音楽の都ウィーンですから、演奏はかなり期待できそうですね!
そして、ちょっとびっくりだったのが、少年合唱がWiener Sängerknaben・・・これってウィーン少年合唱団ですか!? うわー、これはすごいです!
どこのコンサートでも、一番厳しいのが少年合唱なんですよね。私が見た中では、今までで良かったと言えたのは、オリジナルのLondon Oratory Schoolのみでした。
アメリカなどでは、「なんでこんな小さな街にこんなすごいオーケストラがあるの???」と思うような感じだったので、地元の子供たちの合唱団のレベルが今ひとつなのはもう仕方ないかなあと。
子供のソリストを出せなくて、大人のソプラノの人がソロを歌っているケースもありました。
しかし、かなりレベルが高いと思っていたTOKYO FM少年合唱団でも特にソロなどが厳しかったことを考えると、LotRの少年合唱って結構難しいのかもしれませんね。
そんなことを思うと、ウィーン少年合唱団ってかなり期待してしまいますね~。いや~行きたくなってしまいます・・・絶対無理だけど(汗)
あとは女声ソリストはまだ決まっていないようですが、なんだか演奏のレベルが高いと、最近欧州御用達のAnnさんだと聴き劣りしちゃうかも?(汗)今さらシセルってこともないでしょうし、やっぱりAnnさんかなあ・・・
もう一つ気になるのが、Wiener Stadthalleって、もしかしてまたスポーツアリーナなのでは・・・ということです(汗)
こちらにHalle Dの写真が見られますが、うーん、でかすぎ・・・(汗)これはマイク使うでしょうなあ・・・
せっかく演奏が良くても会場が良くないとがっかりなんですが・・・どうもドイツ語圏でのLotRシンフォニーの扱いってひどいなあ・・・
なんて、自分が行くわけでもないのに勝手なこと言ってますが(汗)
でもウィーンのコンサート、オーストリア初上陸ということもあって、今までとはちょっと違ったものになるような気がします。やっぱり見られるものなら見てみたかったです・・・
コメント
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