ティム・バートン好きなんで行ってきました。
一応3Dで見たんだけど・・・予告を3Dで見た時ちょっと嫌な予感はしたんですが、やっぱり3Dで観る必要なかったなあ・・・
以前ベオウルフを観た時は3Dってすごいなあと思ったんですが・・・ディズニー3DはイマイチでIMAX 3Dならいいとか聞いたこともあるけど・・・
あそこのシネコン改装して3Dの上映方式変わったとか? それとも、2Dで撮影したのを3Dに変換しただけ、という撮り方の問題なのか・・・
立体になっていておお、という場面も特になく、動くシーンはピントが合いづらくてむしろ観づらく、画面も3Dメガネのせいで暗くなるし・・・
後日、地デジでCMが流れているのを観て、「こっちの方が画像きれいじゃん!」・・・
3D作品、3Dで観るべきかどうか、作品によってよくよく考えないといけないですね・・・
チシャ猫は良かったんですけど、3D良かったのあれだけだったもんなあ・・・
で、残念ながら「もう一回2Dで観てこよう」ってほどの作品でもなかったのですよね・・・
いや、つまらないことはないんですが、なんかさらっと観られてしまったというか。
ティム・バートンにしては随分ストレートでひねりがない話だなあと・・・アリスの成長物語なんて普通すぎる・・・
戦うアリスとか、ラストのアリスの現実世界での選択も、当時としてはカッコイイけれど、最近強いヒロインなんて珍しくもないもんなあ・・・
あ、でも金髪をなびかせて剣を取って竜みたいなものと戦う図はちょっとエオウィンみたいでしたけど。首切り落とすのなんてまさにエオウィン(笑)
ジャバウォックの声がクリストファー・リー様と聞いて楽しみにしてて、喋った時はおお! と思ったけど、出番一瞬でがっかり。舌切り落とすの早すぎなんだよアリス!(笑)
あと、帽子屋が微妙だったなあ。なんかジョニデの役を作るために無理に目立つ役にしたような気がしてならなかったです。
アリスが大きくなったり小さくなったり、というあたりは面白くて良かったです。
でも、ちょっと出てきた回想シーンの方がなんかいい感じだったかも・・・素直に原作どおりに映画化してたらもっと面白かったような・・・。
赤の女王も、期待してたほどではなかったなあ。
途中、赤の女王の孤独を匂わせて、「やはり恐れられる方がいい」とつぶやくところなんかちょっといいかなあと思ったんですが、そこから膨らまなかったな~。ラストとかありきたりな感じでがっかりしました・・・
唯一結構いいなーと思ったのが、意外にもアン・ハサウェイの白の女王でした。単なる正義の女王じゃなくて、ちょっと変な人なところが好感度大でしたね。仕草が大袈裟なところとか。なんだか一番ティム・バートンっぽいキャラクターだったかなあと思ってしまいました。
ミア・ワシコウスカはかわいかったですけどね。しかしティム・バートンのヒロインって、プラチナブロンドで色白で薄幸そうな感じの娘ばっかりだけど、ああいうヒロインが好きなのかなあ。「スリーピー・ホロウ」のクリスティーナ・リッチとか「スウィーニー・トッド」もそうだったし。(でも奥さんは赤の女王だけど・・・(笑))
というわけで、まあ悪くはないけどティム・バートンとしては物足りなかったなーという感じでした。
てな訳で今年見た映画の順位。
1.ニューヨーク、アイラブユー / 2.NINEナイン / 3.復讐者に憐れみを / 4.Dr.パルナサスの鏡 / 5.のだめカンタービレ最終楽章後編 / 6.コララインとボタンの魔女 / 7.ラブリーボーン / 8.かいじゅうたちのいるところ / 9.アリス・イン・ワンダーランド / 10.プリンセスと魔法のキス
順位少し変えました。ディズニー作品が下から二つ並んでますな・・・(汗)
公開中「9ナイン~9番目の奇妙な人形~」(鑑賞済み)「マイ・ブラザー」
6月26日公開「ザ・ロード」
7月3日公開「アデル」
7月17日公開「エアベンダー」
8月28日公開「トイレット」
11月公開「ハリー・ポッターと死の秘宝 前編」
12月公開「ノルウェイの森」「ロビン・フッド」
一応3Dで見たんだけど・・・予告を3Dで見た時ちょっと嫌な予感はしたんですが、やっぱり3Dで観る必要なかったなあ・・・
以前ベオウルフを観た時は3Dってすごいなあと思ったんですが・・・ディズニー3DはイマイチでIMAX 3Dならいいとか聞いたこともあるけど・・・
あそこのシネコン改装して3Dの上映方式変わったとか? それとも、2Dで撮影したのを3Dに変換しただけ、という撮り方の問題なのか・・・
立体になっていておお、という場面も特になく、動くシーンはピントが合いづらくてむしろ観づらく、画面も3Dメガネのせいで暗くなるし・・・
後日、地デジでCMが流れているのを観て、「こっちの方が画像きれいじゃん!」・・・
3D作品、3Dで観るべきかどうか、作品によってよくよく考えないといけないですね・・・
チシャ猫は良かったんですけど、3D良かったのあれだけだったもんなあ・・・
で、残念ながら「もう一回2Dで観てこよう」ってほどの作品でもなかったのですよね・・・
いや、つまらないことはないんですが、なんかさらっと観られてしまったというか。
ティム・バートンにしては随分ストレートでひねりがない話だなあと・・・アリスの成長物語なんて普通すぎる・・・
戦うアリスとか、ラストのアリスの現実世界での選択も、当時としてはカッコイイけれど、最近強いヒロインなんて珍しくもないもんなあ・・・
あ、でも金髪をなびかせて剣を取って竜みたいなものと戦う図はちょっとエオウィンみたいでしたけど。首切り落とすのなんてまさにエオウィン(笑)
ジャバウォックの声がクリストファー・リー様と聞いて楽しみにしてて、喋った時はおお! と思ったけど、出番一瞬でがっかり。舌切り落とすの早すぎなんだよアリス!(笑)
あと、帽子屋が微妙だったなあ。なんかジョニデの役を作るために無理に目立つ役にしたような気がしてならなかったです。
アリスが大きくなったり小さくなったり、というあたりは面白くて良かったです。
でも、ちょっと出てきた回想シーンの方がなんかいい感じだったかも・・・素直に原作どおりに映画化してたらもっと面白かったような・・・。
赤の女王も、期待してたほどではなかったなあ。
途中、赤の女王の孤独を匂わせて、「やはり恐れられる方がいい」とつぶやくところなんかちょっといいかなあと思ったんですが、そこから膨らまなかったな~。ラストとかありきたりな感じでがっかりしました・・・
唯一結構いいなーと思ったのが、意外にもアン・ハサウェイの白の女王でした。単なる正義の女王じゃなくて、ちょっと変な人なところが好感度大でしたね。仕草が大袈裟なところとか。なんだか一番ティム・バートンっぽいキャラクターだったかなあと思ってしまいました。
ミア・ワシコウスカはかわいかったですけどね。しかしティム・バートンのヒロインって、プラチナブロンドで色白で薄幸そうな感じの娘ばっかりだけど、ああいうヒロインが好きなのかなあ。「スリーピー・ホロウ」のクリスティーナ・リッチとか「スウィーニー・トッド」もそうだったし。(でも奥さんは赤の女王だけど・・・(笑))
というわけで、まあ悪くはないけどティム・バートンとしては物足りなかったなーという感じでした。
てな訳で今年見た映画の順位。
1.ニューヨーク、アイラブユー / 2.NINEナイン / 3.復讐者に憐れみを / 4.Dr.パルナサスの鏡 / 5.のだめカンタービレ最終楽章後編 / 6.コララインとボタンの魔女 / 7.ラブリーボーン / 8.かいじゅうたちのいるところ / 9.アリス・イン・ワンダーランド / 10.プリンセスと魔法のキス
順位少し変えました。ディズニー作品が下から二つ並んでますな・・・(汗)
公開中「9ナイン~9番目の奇妙な人形~」(鑑賞済み)「マイ・ブラザー」
6月26日公開「ザ・ロード」
7月3日公開「アデル」
7月17日公開「エアベンダー」
8月28日公開「トイレット」
11月公開「ハリー・ポッターと死の秘宝 前編」
12月公開「ノルウェイの森」「ロビン・フッド」