ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

朗読CDその8

2007年03月10日 | 指輪物語&トールキン
朗読CD、ようやくBook1が終わりました~
きっちり4ヶ月くらいかかりましたね・・・このペースだとやっぱり全部聴き終わるのには2年かかることになりますなあ(汗)
まあ、FotRが一番長いんですが、追補編もあるしなあ。やっぱり2年くらいかかりそうです・・・
しかし情けないのは、朗読CDはブルイネンの浅瀬まで行ったのに、邦訳読書の方はまだホビット庄にいるということです・・・(汗)

石のトロルのところに行くくだりは、完全に「ホビット」読者へのサービスだなあと改めて思いました。
映画ではフロドが意識もうろうで何の感慨もありませんが、ここはホッとなごむところだなあと。
考えてみると、ガンダルフもいないし、何でも知ってそうなアラゴルンも「ホビット」には出てきませんので、皆初めて訪れる場所だったんですね、という事実に改めて思い至りました。
サムのトロルの歌がまたかわいいですねー
そしてグロールフィンデルが登場しますが、エルフらしいいかにもノーブルな話し方ですね。
ゴールドベリの話し方とも似てるかも(汗)でも女性にはさすがに聞えないから、やっぱり声色は分けているのでしょうね。
さて、今後エルフが何人も出てきますが、皆どんな喋り方なのか楽しみです。レゴラスとかエルロンドとか。あ、エルフじゃないけどギムリも楽しみですよー。ボロミアも。
しかし、グロールフィンデルに出会ってからの強行軍、歩いたホビットたちも大変だったと思いますが、馬に乗ってたフロドも相当キツかったはず・・・。馬に乗るのって、乗ってるだけでも結構体力使いますから・・・。よく頑張ったなあと思います。というか、この行程で悪化してたかも(汗)
そして、ブルイネンの浅瀬にたどり着いたか、というところで黒の乗り手に追いつかれるのですが、このあたりの朗読が、どんどんスピードが増して来て、緊迫感のある読み方になって行って、読んでいる時のドキドキ感を思い出すような感じで良かったですね~。これぞ朗読の醍醐味、という感じでした。今後、スリルのある場面が増えて行くので、こういうところも楽しみですね。
黒の乗り手に対して見得を切る?フロドの声が弱々しいのがかわいい、と言ったらフロドに失礼かもしれないけれど(汗)なんだかフロドがいたいたしくて、守ってあげたいようなかわいさでした(汗)ラジオドラマはどんなだったかなあ・・・
さて、次はいよいよ裂け谷の場面です!
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