なんか仰々しいタイトルになってしまいましたが(汗)単に映画やラジオドラマ、ミュージカルに原作まで含めたメディアでのキャラクターたちの比較というか順位づけをしてみよう、という試みです。
原作まで入れるのはどうかとも思ったんですが、たまーに原作よりいいかな、というキャラクターもあったりするので。
バクシアニメは前半だけだし、私も1回しか見ていないので今回はパスさせていただきます。それ言ったらミュージカルもかな端折ってるし1回しか見てませんが・・・(汗)
フロド
原作>ミュージカル>ラジオドラマ>映画
ミュージカルが高順位ですが(汗)減点方式で行くと一番得点が高くなるというか、特に悪いところのないフロドだったんですよね。フロドがよく理解できてない私が言うことなのであまり信用できないですが(汗)
ラジオドラマのイアン・ホルムのフロドは知性的な大人で、旦那度の高さは素晴らしいのですが、ちょっと年取りすぎではないかという気もしてしまうのでした。50歳と言っても人間で言うと30代くらいだし、33歳の成人式からほとんど外見は変わってない設定のはずだし。
映画のフロドは、私としてはRotKのレンバス事件や滅びのき裂での格闘がなかったらまだそんなに許せなくなかったんですが・・・演技も悪くなかったし。ラストのホビット庄以降の演技とっても好きです。脚本と演出の問題ですね・・・残念。
サム
原作>ラジオドラマ>ミュージカル>映画
原作のサムは、もう私にとってはアイドルというか(笑)完璧に大好きです。
そして、ラジオドラマのビル・ナイ演じるサムも、原作のサムのニュアンスをかなり汲んでいてくれて、かわいくて健気で大好きです! なんだかビル・ナイまで好きになってしまった(笑)かなり若い声ですけど。
ミュージカルのサムは可もなく不可もなく・・・ですが、素朴な面を強調していたのは良かったかなと。トロントでは初舞台の人でしたが、歌もとても上手かったです。
映画のサムについては・・・ここではコメントは控えさせていただきます(汗)
メリー
原作>映画>ラジオドラマ>ミュージカル
映画のメリーはRotK冒頭のピピンと別れるところまではかなり頑張ってたと思います。独自のキャラクターでしたが、お兄ちゃんキャラのメリーとっても好きでした。RotK後半がとっても残念。セオデンとのエピソードもなかったし。
ラジオドラマのメリーは、話は原作どおりなんだけど、どこか物足りないというか・・・ペレンノール野の魔王を倒すあたりにもやや不満がありますし。
ミュージカルのメリーは、ピピンとほとんど書き分けされてませんので(汗)時間的に仕方ないんですが・・・
ピピン
ラジオドラマ>原作>映画>ミュージカル
なんと原作よりラジオドラマの方が上に(笑)ラジオドラマのピピンなんかかわいいんですよね~。ちょっとメリーのキャラクターを食ってるけど・・・(汗)
映画のビリー・ボイドのピピンはとってもキュートでした。
ミュージカルのピピンはメリーと同じく印象薄いです(汗)
ガンダルフ
原作>ラジオドラマ>映画>ミュージカル
ラジオドラマのガンダルフは、声は映画のイアン・マッケランとそっくりなのですが、原作に近い解釈のおかげで、同じような台詞にも優しさがあったりして、非常に感動いたしました。
映画のガンダルフは、灰色と白の違いを明確にしてくれた(ルックスだけの話ではなくて)ところが画期的だったと私は思ってます。白のガンダルフカッコ良かったし(笑)
映画のガンダルフもRotKのミナス・ティリス到着後が残念・・・なぜにそんなにデネソールに厳しいのか。魔王にも負けちゃうし。
しかしそれでもミュージカルよりはガンダルフのイメージには合ってたかなと。ミュージカルのガンダルフはちょっと若い人にやらせすぎだったように思います。線が細くてイメージが違ったなあ。
アラゴルン
ラジオドラマ>原作>映画>ミュージカル
ラジオドラマを原作より上にしてしまった・・・だってラジオドラマの馳夫さんなんかいいんだもん(笑)豪放磊落で、ホビットに優しくて。
映画のアラゴルンはちょっと色気ありすぎかなあと。何よりも主人公になってしまっていたのがなあ。キャスティングの問題よりも、脚本の問題ですよね、やはり・・・
ミュージカルのアラゴルンは、映画を意識しすぎと感じました・・・(汗)
レゴラス
原作>ミュージカル>映画>ラジオドラマ
レゴラスはミュージカルが一番イメージ崩れませんでしたねー。出番も少ないけれど。歌う場面なんか印象的で良かったです。
映画とラジオドラマ、どちらもいろいろと問題はあるのですが、ラジオドラマのレゴラス熱すぎだよなあ、ということで映画の方を上にしてみました。
でも映画のレゴラスも若すぎるし・・・映画もラジオドラマも、エルフらしさを出すことにしは失敗していたように思います。
そういう意味ではやっぱりミュージカルが一番成功してたかな。
ギムリ
原作>ラジオドラマ>ミュージカル>映画
ラジオドラマとミュージカルは無難に原作どおりだったかなと。ミュージカルは出番とっても少なかったけど・・・
映画はいろいろと問題はありましたが、ジョン・リス=ディヴィスのギムリは時にとてもかわいかったことは評価したいです。ホビットに優しいところも多々あったし・・・
ボロミア
映画>ラジオドラマ>原作>ミュージカル
原作が低くなってしまいましたが(汗)ボロミアの改心と哀しみみたいなものは映画やラジオドラマの方が強く感じたもので。
映画は、TTT SEEあたりではちょっといい人にしすぎだと思うんですが(汗)FotRまでの出番では、ボロミアの苦悩と救いをよく描いてくれてたと思います。
ラジオドラマも最後泣かせてくれましたし・・・
ミュージカルのボロミアは、「許してくれフロド」がないだけでも減点だし、最期の台詞は映画意識しすぎです・・・ドレッドヘアの役者さんはカッコよかったけれど。
旅の仲間だけで終わってしまった・・・続きます。
原作まで入れるのはどうかとも思ったんですが、たまーに原作よりいいかな、というキャラクターもあったりするので。
バクシアニメは前半だけだし、私も1回しか見ていないので今回はパスさせていただきます。それ言ったらミュージカルもかな端折ってるし1回しか見てませんが・・・(汗)
フロド
原作>ミュージカル>ラジオドラマ>映画
ミュージカルが高順位ですが(汗)減点方式で行くと一番得点が高くなるというか、特に悪いところのないフロドだったんですよね。フロドがよく理解できてない私が言うことなのであまり信用できないですが(汗)
ラジオドラマのイアン・ホルムのフロドは知性的な大人で、旦那度の高さは素晴らしいのですが、ちょっと年取りすぎではないかという気もしてしまうのでした。50歳と言っても人間で言うと30代くらいだし、33歳の成人式からほとんど外見は変わってない設定のはずだし。
映画のフロドは、私としてはRotKのレンバス事件や滅びのき裂での格闘がなかったらまだそんなに許せなくなかったんですが・・・演技も悪くなかったし。ラストのホビット庄以降の演技とっても好きです。脚本と演出の問題ですね・・・残念。
サム
原作>ラジオドラマ>ミュージカル>映画
原作のサムは、もう私にとってはアイドルというか(笑)完璧に大好きです。
そして、ラジオドラマのビル・ナイ演じるサムも、原作のサムのニュアンスをかなり汲んでいてくれて、かわいくて健気で大好きです! なんだかビル・ナイまで好きになってしまった(笑)かなり若い声ですけど。
ミュージカルのサムは可もなく不可もなく・・・ですが、素朴な面を強調していたのは良かったかなと。トロントでは初舞台の人でしたが、歌もとても上手かったです。
映画のサムについては・・・ここではコメントは控えさせていただきます(汗)
メリー
原作>映画>ラジオドラマ>ミュージカル
映画のメリーはRotK冒頭のピピンと別れるところまではかなり頑張ってたと思います。独自のキャラクターでしたが、お兄ちゃんキャラのメリーとっても好きでした。RotK後半がとっても残念。セオデンとのエピソードもなかったし。
ラジオドラマのメリーは、話は原作どおりなんだけど、どこか物足りないというか・・・ペレンノール野の魔王を倒すあたりにもやや不満がありますし。
ミュージカルのメリーは、ピピンとほとんど書き分けされてませんので(汗)時間的に仕方ないんですが・・・
ピピン
ラジオドラマ>原作>映画>ミュージカル
なんと原作よりラジオドラマの方が上に(笑)ラジオドラマのピピンなんかかわいいんですよね~。ちょっとメリーのキャラクターを食ってるけど・・・(汗)
映画のビリー・ボイドのピピンはとってもキュートでした。
ミュージカルのピピンはメリーと同じく印象薄いです(汗)
ガンダルフ
原作>ラジオドラマ>映画>ミュージカル
ラジオドラマのガンダルフは、声は映画のイアン・マッケランとそっくりなのですが、原作に近い解釈のおかげで、同じような台詞にも優しさがあったりして、非常に感動いたしました。
映画のガンダルフは、灰色と白の違いを明確にしてくれた(ルックスだけの話ではなくて)ところが画期的だったと私は思ってます。白のガンダルフカッコ良かったし(笑)
映画のガンダルフもRotKのミナス・ティリス到着後が残念・・・なぜにそんなにデネソールに厳しいのか。魔王にも負けちゃうし。
しかしそれでもミュージカルよりはガンダルフのイメージには合ってたかなと。ミュージカルのガンダルフはちょっと若い人にやらせすぎだったように思います。線が細くてイメージが違ったなあ。
アラゴルン
ラジオドラマ>原作>映画>ミュージカル
ラジオドラマを原作より上にしてしまった・・・だってラジオドラマの馳夫さんなんかいいんだもん(笑)豪放磊落で、ホビットに優しくて。
映画のアラゴルンはちょっと色気ありすぎかなあと。何よりも主人公になってしまっていたのがなあ。キャスティングの問題よりも、脚本の問題ですよね、やはり・・・
ミュージカルのアラゴルンは、映画を意識しすぎと感じました・・・(汗)
レゴラス
原作>ミュージカル>映画>ラジオドラマ
レゴラスはミュージカルが一番イメージ崩れませんでしたねー。出番も少ないけれど。歌う場面なんか印象的で良かったです。
映画とラジオドラマ、どちらもいろいろと問題はあるのですが、ラジオドラマのレゴラス熱すぎだよなあ、ということで映画の方を上にしてみました。
でも映画のレゴラスも若すぎるし・・・映画もラジオドラマも、エルフらしさを出すことにしは失敗していたように思います。
そういう意味ではやっぱりミュージカルが一番成功してたかな。
ギムリ
原作>ラジオドラマ>ミュージカル>映画
ラジオドラマとミュージカルは無難に原作どおりだったかなと。ミュージカルは出番とっても少なかったけど・・・
映画はいろいろと問題はありましたが、ジョン・リス=ディヴィスのギムリは時にとてもかわいかったことは評価したいです。ホビットに優しいところも多々あったし・・・
ボロミア
映画>ラジオドラマ>原作>ミュージカル
原作が低くなってしまいましたが(汗)ボロミアの改心と哀しみみたいなものは映画やラジオドラマの方が強く感じたもので。
映画は、TTT SEEあたりではちょっといい人にしすぎだと思うんですが(汗)FotRまでの出番では、ボロミアの苦悩と救いをよく描いてくれてたと思います。
ラジオドラマも最後泣かせてくれましたし・・・
ミュージカルのボロミアは、「許してくれフロド」がないだけでも減点だし、最期の台詞は映画意識しすぎです・・・ドレッドヘアの役者さんはカッコよかったけれど。
旅の仲間だけで終わってしまった・・・続きます。
知らなかったんですが、ラジオのサムってビル・ナイなんですか~~?!うわ、がぜん聴いてみたくなってきましたぁ。
映画のアラゴルンについても私と同じような感想ですか? ヴィゴアラゴルン人気なので同意見の方がいらっしゃるのは嬉しいです。
映画のサムについてはここではコメントしてないんですけど・・・(笑)
ビル・ナイのサム、いいですよ! かなり声の感じは若いですが、そこがまたかわいくて(笑)
発音のせいか、ショーン・アスティンのサムと声はとてもよく似ているのですが、なんというか非常にかわいくて原作に近いのです。
歌も上手いし! ギル=ガラドの歌を歌うところなんか大好きです。
ラジオドラマ、全部聴くのはなかなか大変ですが、なかなか楽しいのでお勧めですよ! サントラもいいですし。
やはり「コメントは控えさせていただきます」という言葉がかえって語っているようで.(^^;
アラゴルンは...私はViggoファンになったので今や全部OKなのですが,それでもパランティアを持ってくらぁっとなるとこなどぷんぷんっです.SEEの死者の道での扱いにも異議あり,だし.もっと芯の強さがあるぞ!
あら,これはPJへの意見ですね.
えっと,御目についてはいかがですか?
アラゴルン、RotK SEEはかなりひどいですよね~。パランティアの場面は最初良いかと思ったら「なんでそーなるのー」な展開に唖然でした(汗)
>えっと,御目についてはいかがですか?
あー、そういえばサルマンもグリマも書くの忘れてました・・・闇の勢力皆落としてる(汗)
今度改めて書きます・・・
サウロンについては、私は「キャラクター」としては認識していないのですが、その点で映画には文句あります。
御目そのものについては、映画ではFotRで最初に見た時は造形に感心したものだったのに・・・RotKのサーチライト状態にはもう笑うしかなかったですね~(汗)
例外はあれど旅の仲間たちに関してはなかなか厳しい評価の映画ですが 新しくできるユナイテッドシネマ豊洲で10/5より週代わりで上映するそうです。
ttp://www.unitedcinemas.jp/toyosu/index.html
いろいろ言いつつ上映すると見る気になっている自分に笑えます。
そろそろ観たいな~と思っていたので、嬉しいです!
4月の新文芸座以来半年ぶりくらいですね。
昨年はなんだかんだと月に一度くらい見てしまってありがたみがなくなってしまいましたが、このくらい間が空いたら楽しめるでしょうか。
しかし、文句言った直後にこの情報、タイミングよくて笑ってしまいます(笑)