全世界発売が明日となったThe Music of the Lord of the Rings Filmsですが、(日本のamazonは13日頃発送らしいです)著者のDoug Adams氏のブログで(TORnにもリンク貼ってありましたが)、こちらにレビューと、付属CD"Rarities Archive"から少し試聴できるようになってます。
レビューの方は英語読む気力がなくて読んでませんが(今日本語の長文もめんどくさい気分・・・(汗))、試聴は聴いてみました。
1曲目はプロローグの未使用パターン。ちょっとゴンドールのテーマっぽいメロディですね。最後の同盟のあたりのメロディかな。曲としてはカッコイイけど、ちょっと派手すぎるというか、あのプロローグの雰囲気とは違うかなあ。それで不採用になったんでしょうね。
しかし金管がカッコイイなあロンドンフィル・・・
2曲目は「ホビット庄のテーマ」の打ち込み試作版。ちょっと雰囲気違って面白いですね。メロディライン少し違うところもあるし。(ちなみにこの打ち込みはショアのスコアを元に音楽スタッフが作っているはずです。)
3曲目は「浅瀬への逃走」の未使用バージョン。コーラスがちょっとせわしない感じ・・・これは「ナズグルのテーマ」の前身なのか、それともブルイネンの力を表すコーラスなのか・・・しかしLondon Voicesのコーラスも上手いですねー。色んなLotRシンフォニーのコンサートでコーラス聞きましたが、やっぱりレベルが違いますねー。
というわけで音源聴いたらちょっと盛り上がってきました(笑)本文には苦戦しそうですが、CDはなかなか楽しめそうです。
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