角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

ザクとは違うのだよ!ザクとは!

2011-11-09 23:25:09 | ガンダム
さて、正統なるガンダムファンにとって最も信頼できる雑誌は「月刊ガンダムエース」をおいてほかにはなかろう。と、小生は思う・・・・。

コレ小生の本棚。

いや、 ディアゴスティーニの「週刊ガンダム」という人もいるだろうが、なんか違うと思うのは自分だけ?

なんか熱さが違うんですよね。 熱さが!
この間、10年にもわたる連載が終わった安彦良和先生の「ガンダム・ザ・オリジン」の圧倒的な説得力はどうでしょう。

例えば、私のような中年ガンダムファンが一番愛するが「ランバ・ラルとハモンさん」。この、メタボの中年おっさん(シャアと対極)と陰のある内縁の妻の描き方。

ディアゴスティーニの「週刊ガンダム」の場合。  ↓

ファーストのセルがに解説を加えただけ。なんですが・・・

安彦良和「ガンダム・ザ・オリジン」の場合。  ↓

ね、かっこよすぎでしょう。コレ、小生の家の廊下に飾っています。
ランバさんんもスリムで精悍になっていいるし、ハモンさんもトゲが抜けて、たまらないやさしい笑顔。
なんか「ハードボイルド」っぽい香りが漂っている感じです。
「オリジン」では、このランバ・ラルとハモンさんの過去ががなり詳しく描かれ(主役級くらい)、全国1千万人(?)のランバ・ラルファンを泣かせます。

セイラ:「アルテイシアと知って、なぜ銃をむける!」
ラル :「ウッ!しかし!」
あの名シーンはこれを読んでこそ納得!というものです。


↓↓↓ ここからはおまけで。、自分のガンプラ。
1/144HGのグフとザク2体。

基本的に素組みに汚しをしただけで、色は塗ってません。

さらに、ランバさんとハモンさんのフィギィア。


さらに、オマケのオマケ。ランバ・ラル専用旧ザクです。

コレは1/100MGです。ちょこっと改造して、スプレーで塗装しています。