11月19日(土) 「日本酒を楽しむ会」へ行ってまいりました。
まずは、会費を払います。会費4000円。女性は3000円。
とりあえず、生ビールをグイッと一杯。
今月のテーマは秋です。
肴は「お造り:秋刀魚、イカ、カツオ、しめ鯖」、「キムチのピザ」、「なまこ」「塩辛」「まだらの白子のポン酢」「豚汁」です。
みんな上がったばっかりの新鮮な魚で、特に白子が絶品です。
で、肝心の日本酒第一発目は
石巻の「日高見 桂焼酎仕込み」これがいきなり強烈です!アルコール17℃。なんでも焼酎足したお酒みたいです。
今まで、「日高見」はこの会でも一番人気と言って過言ではないかと思いますが、今回はまた特別バージョンらしいです。
今まで飲んだ「日高見」はこれ
ともかく、ここのお酒は旨い!旨すぎる酒は途中で飽きちゃうんですが、ここのはいくら飲んでも飽きない。
自分的にはかなり相性の良いお酒です。
で、「桂焼酎仕込」ですが、さわやかな香りとやや酸味ががった味にきりりとした後味です。
なんか、しょっぱなからいい気分になって、つい立て続けに2杯。
んで次は佐賀の「基峰鶴」の秋バージョン!
前にこの会の常連さんだったMさん(九州出身)が、転勤で福岡に行かれ、そこから送ってくださったとのこと。
Mさんによれば、「九州は東北と違い、日本酒の不毛地帯」だそうです。やっぱり焼酎の方が主流なんでしょうか。
んでも、このお酒、かなりうまいです。
すごくフルーティーな香りで、上品なお味。あのデカイ図体(九州男児そのもの)のMさんおすすめだけあります。
我慢して一杯だけ。
続いては五戸純米酒対決。 「五醸 美山錦」と「菊駒秋バージョン」。
これはあくまで自分の主観ですが、やや「五醸」の方に軍配が上がるかと・・・・・
「菊駒」悪くはないですけど、自分にはやや甘すぎるように感じました。
あくまで個人的な主観です、主観。
ここで、 「骨酒の熱燗」登場!
なんのお酒使ったかは分かりませんが、岩魚の旨味が良く出ていて熱い日本酒が肴(特に白子)に良く合います。
五臓六腑に沁みわたるとは、こういう事を言うんでしょうね。
つづいて秋田の「高清水精撰辛口」。
ここまで来ると、酔っぱらってどういう味だったか、まるで記憶がありません。
一緒に行った方たち。
ちなみに、お酒は手酌でいくら飲んでもOKです。
しかし、これで4千円は安すぎる!しかも女性は3千円!
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「鬼門」八戸市鷹匠小路 鷹匠アレイ1階(一番奥です)
TEL:0178-44-7356